三宅島の思い出が
友人のご主人の葬儀に参列しました。
遺影や思い出の品が展示され、多くの参列者が故人をしのび、思い出話が尽きませんでした。
故人の故郷、三宅島からも友人が大勢参列されました。
三宅島はひょんなご縁で一度訪問した思い出があります。雄山の噴火で全島避難をされ、川越に来られた方の紹介で三宅村役場への訪問でした。
竹芝桟橋を午後11時頃出港し、翌朝5時頃到着。穏やかな東京湾を出ると外海の波のうねりがすごく、今パソコンに向かっていても船酔い状況が出てくる感じです。
天候が心配でしたが幸い波の影響も少なく無事着岸でき、一連の行事を終え夕食。
びっくりしたのは盛りつけられた新鮮なおつくりは、なんと着岸した港で今日釣ってきたとのこと。ダイナミック。
そんな思い出はまだまだ尽きませんが、今回はまず当日のことのみで終わります。
次回つづく。
ダッチアイリスと母
小雨の静かな午後です。
今日はいつもに増して下校する小学生の話し声がよく響きます。
学校の桜の花が咲き終えましたが、我が家では庭先に「ダッチアイリス」が咲き始めました。
オランダが産地で、薄紫の大きな花はアヤメやカキツバタに形が似ていて結構目立ちます。そして毎年、この花を見るたびに、亡き母を思い出します。
「ダッチアイリス」の脇で穏やかに笑顔を浮かべていた母の写真を遺影にして祭壇に飾りました。早いものでもう18年です。
元号がまもなく変わり「令和」の時代に。
来年も元気で「ダッチアイリス」を見れるようと決意をしています。
タケノコがやっと出た
知人からタケノコが出始めたとの連絡をいただいた。
休業日の昨日、さっそく知人宅へタケノコ狩りに行ってきました。今年は雨が少なく例年より遅いとのことでしたが、何本かすでに掘り出したとのことでしたので、まずは竹藪を一周して小手調べに探索。
枯葉の中に目を凝らしてタケノコ探しに挑戦です。
ちょつとばかり枯葉が盛り上がっている場所を枝で軽く掘ると、なんとタケノコの頭が。なんだか感動です。
目印をつけてから、今度は近くの孟宗竹の地下茎を推定してじっと目を凝らし再度探索。そして何本か発見しました。
問題はそのあとの掘り出し作業です。知人は手作りの道具を器用に使い、掘り出します。
タケノコを傷つけず、地下茎をいかにうまく切断できるかがポイントとのこと。
過去に苦いタケノコ掘りの体験があるので、もっぱら助手に専念です。
18本ほど目印を付けましたが12本でギブアップ。約17sの収穫でした。
自然に触れ合う楽しい時間を過ごし知人家族との交流。
タケノコは昨夜、茹でました。旬のタケノコ料理が楽しみです。
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