2019/04/03 11:44:33
川越市民意識調査
国の調査報告書の杜撰さが指摘されています。
これらの調査は公共、民間を問わず各種実施され、その分析結果が公表されるケースは間々あります。
川越市では3年サイクルで、市内在住者で18歳以上の男女(外国籍市民も含む)から無差別に3000人を抽出して郵送配布・郵送回収の方法で「市民意識調査」を行っています。
先日、平成31年2月発行の「第13回川越市市民意識調査報告書」をいただきました。
人口は現在35万人を超え、2020年には東京オリンピックゴルフ会場、2022年には川越市政施行100周年を迎えるなど大きな節目を迎え、注目度アップに期待が寄せられています。
そして、その後の川越市の将来像は果たしてどうなっていくのか。少子高齢化やライフスタイルの多様化など課題は尽きません。
この調査に寄せられた市民意識を分析し、効果的にどう対応していくか行政の手腕の見せ所です。
期待をするとともに、一人の市民としての立場でどう貢献できるかを「報告書」を見させていただき、しばし思索したいと思います。
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