2019/12/11 14:58:48
罠猟の話
群馬県内で地元の方とふとした会話を交わす機会がありました。
帰りの迎えをご主人に電話したところ、今、山の中にいるとの返事が来たそうです。
山の中で何しているの? そう思い、失礼ながらお聞きしました。
答えは、罠猟の仕掛けを設置に行っているとのお話でした。
地元では野生のイノシシ、鹿による農作物被害がひどいため、行政から駆除の依頼を受けてやっていて、この時期は多忙だそうです。
初耳で興味深いため詳細をお聞きすると、箱罠、くくり罠、囲い罠のうちのくくり罠だそうです。すでにイノシシ一匹と鹿1頭を捕獲できたとのこと。
罠猟狩猟免状が必要。ちなみに捕獲後は行政に報告し「処分」はしていない方だとのことでした。
農作物被害と野生動物。 命のバトルを実感しました。
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