草のにおい
雨上がりの午前中.
小型エンジンのかん高い音とバリバリという音がします。
隣地の草刈り作業です。
草刈り機に刈り倒されて草むらは独特の青くさい臭いを漂わさせながら、みるみるうちにきれいになります。やがてそこに土鳩や小鳥たちが集まりエサを啄みはじめました。
そんな雑草の独特のにおいをかいでいるうちに、アメリカの詩人・ホイットマン作の「草の葉」という詩集を思いだしました。
3月14日に投稿の関連内容も参照ください。
学生時代に名言の多い詩集として読んだことがありますが今は
書棚のどこかに埋もれています。
午後から合間を見て、「草の葉」を探そうと思います。
後日、名言等はご紹介させていただきます。
まだまだ、アオくさいところ、ありますか?
伊佐沼の蓮が見ごろ
川越市の東部地域にある伊佐沼の蓮が見ごろです。
雨の中、安近短を意識してドライブに。
ピンク色の気品ある蓮の花が、緑色の葉とのコントラストも見事に咲き誇っていました。
雨に濡れた風情は落ち着いて心癒されます。
伊佐沼の蓮は終戦前には自生していたそうですが、戦後の食糧不足のときにレンコンを掘り出し、無くなったと近隣で伝えられています。
しかし昭和42年から44年ごろに西側に卸売団地を造成したとき、沼の低土の浚渫が行われ底土の中で仮眠状態だった「ハスの種子」が底土の表面に掘り出され芽を出したようです。
その後、地域の「伊佐沼に蓮を咲かそう会」が中心となり、底土の整備やマコモを刈り取り作業をして蓮の育成に努めています。
擬木の橋を取り囲み、南北両側にぎっしり咲いている蓮が鑑賞できます。写真スポットなのか、カメラを構える方も多くいます。
蔵の街だけではない自然豊かな川越のワンカットです。
月刊不動産の表紙
連日の報道は「新型コロナウイルス感染者数」と「GoToトラベル」が多く取り上げられています。
特に、ここ何日かはコロナウイルス感染者数がうなぎのぼりで心配です。
また更に、昨日からは「GoToトラベル」が始まりましたが、何かと問題が山積しているようで混乱状態といわれています。
どこもいかずに自粛の方もおいでかと?
さて、話題は変わりますが、月刊不動産の6月号の表紙は小生の居住地・川越市の写真でした。
「今、注目のまち、川越市」。
びっくりと嬉しさでいっぱいです。
時の鐘と小江戸巡回バス。
川越市の歴史や魅力についての詳細は本文をご覧ください。
また、コロナ禍が過ぎ去ればオリンピックのゴルフ会場です。
その節は是非。
コロナウイルスに負けずに。 ご留意ください。
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