「三蜜」はたてまえ化している
今日も新型コロナ感染者数は高止まりでした。
やむを得ず息子と買い物に某デパートへ。短時間を目安に売り場に直行です。
エレベータ利用のためソーシャルデスタンスに気を付け待っていましたが、周りには徐々に利用者が集まってきました。デスタンスのスキ間にも平気で割込みです。
エレベータ前には新型コロナ感染防止対策の「三蜜」に気を付ける啓発ポスターも数多く張られています。
いやな気分でエレベーターに最初に乗り込むと、次から次へ人が続きました。5人までと書かれていますが知らんぷりです。
目的階で降りるときも大変でした。
コロナ感染状況をどう見ているのか、不思議です。
また、年配者の方々も平気で詰め込んで乗っていました。
聞かれれば、コロナ感染予防は口では普通の常識だと誰もが言っていますが、現実は厳しいと感じました。
年末年始。自分と身近な家族で感染防止対策をを実践。
それが終息に向けて、自分ができる最小で効果大の行動と信じて。
水道管の耐震化
年末は寒さが厳しいとの気象予報で水道管の凍結防止策を行いました。
また、千葉県内の自治体ではダムの水量不足で給水停止の心配があるとの報道もされています。
いまさらながら水道水の大切さを思いさせられました。幸い川越市は八ッ場ダムの建設などにより水量不足の心配はないそうです。
さて先日、水道配水管耐震化工事の現場を見る機会がありました。
水道事業は私たちの水道使用料金で経営されていますので、どう使われているかも含めて参考になりました。
既設管撤去の後にダクタイル鋳鉄管、ポリエチレン管を敷設、仕切弁設置、消火栓設置、給水管切替(近隣住宅用)などの敷設が主たる工事内容でした。
特に耐震化では管の接続部分が大切とのことで、ポリエチレン管の融着工法を初めて知りました。
接続部分へ直流電圧40V、直流電圧11Aで約5分程度通電して融着していました。融着完了の目安は部品のインジケータ突起で確認されるとのことでした。
更に管内に水圧をかけて融着部分の水漏れ等の確認をするそうです。震度7程度には耐えられるようです。
日常的な管理により水道水の安定供給がされていることを、改めて認識しました。
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