今年は切歯扼腕
年末に漢字一文字で今年を振り返る恒例行事が近づきました。何になるか。
私なりに四字熟語を考えてみました。
コロナウイルス感染対策による緊急事態宣言下での生活、オリンピック開催に関する諸問題、緊急支援金の給付混乱、ワクチン接種予約の混乱、ウイルス感染対策での医療機関のひっ迫、指導力不足など激動の一年に感じました。
切歯扼腕(せっしやくわん)
歯をくいしばり、左手で自分の右腕を握りしめて、ひどく悔しがり怒ったりすることの意味を持つ四字熟語。
今年はこれだと思いました。
残り僅か、明年はどんなことになるやら(・・?
施工管理は緊張でいっぱい
某施設の建築改修工事について技術士と会話する機会がありました。
特に工事管理と工事監理についてお聞きできましたが、話題の中心は建築工事の工程管理でした。
工期厳守のためマスター工程表で本体工事、付帯工事の進捗を管理していて進捗状況は工程表に曲線で記され確認が容易にできます。(バナナ曲線)
工事の工程は気象状況やその他の要因で遅れも予想されますので常に注意をしているとのことでした。また、工期の遅れが発生しその遅れを挽回しようと無理をすると、事故発生を誘引する危険性もあるほか近隣対応などの課題も出てきます。
設計から施工が完了して発注者への引き渡しまで、緊張の連続だそうです。
営業カット 経済カット
行きつけの理髪店のご主人が亡くなってから1年を過ぎました。
店はご子息が継がれ、今も私は常連客です。
散髪中には亡くなったご主人の話題がちよくちょく。
あまり知らなかったエピソードを聞いて笑いが噴き出すこともしばしばあります。
先日は「親父は営業カット、私は経済カット」でやってきました。そんな話がご子息よりありました。
なんのことかとっさに理解できず、その意味を聞いたところ、整髪の技術的なやり方があることを漠然と説明されました。
私は1ヶ月サイクルでしたが、ご子息に代わってからは1ヶ月10日サイクルに期間が延長。
そういうことか。
これからも常連客としてお世話になるつもりです。
懐かしい友人を偲びつつ。
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