2021/11/11 16:52:17
施工管理は緊張でいっぱい
某施設の建築改修工事について技術士と会話する機会がありました。
特に工事管理と工事監理についてお聞きできましたが、話題の中心は建築工事の工程管理でした。
工期厳守のためマスター工程表で本体工事、付帯工事の進捗を管理していて進捗状況は工程表に曲線で記され確認が容易にできます。(バナナ曲線)
工事の工程は気象状況やその他の要因で遅れも予想されますので常に注意をしているとのことでした。また、工期の遅れが発生しその遅れを挽回しようと無理をすると、事故発生を誘引する危険性もあるほか近隣対応などの課題も出てきます。
設計から施工が完了して発注者への引き渡しまで、緊張の連続だそうです。
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