2022/05/01 17:36:45
山のハチコウ
孟宗竹の筍も終わり、気温がさらに上昇する5月〜6月には「淡竹」が顔を出し始めます。
地下茎が浅く、すぐに地面に出てくるのを採集。アクは弱いそうです。
先日、静岡県出身の知人から「山のハチコウ」と呼んでいることを教えてもらいました。
「ハチコウ」と言えば、「忠犬ハチ公」やニュースにあった「ウクライナのハチ公」が思い起こされます。
また。ハチクの発音からは、「破竹」も想像させられました。
竹の節を割ると次々と割れていく様子から、勢いが激しいことを意味していると理解しています。
さて今年も「山のハチコウ」は間もなく静かにその顔を出し始めることでしょう。
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