命の入り口 心の出口
4月14日付けで「目に鈴と糸」で、目についてのブログを投稿しました。
さて、大脳生理学では「理性は眼に現れる。感情は口元に現れる」傾向があるとされているようです。
昔から、目は口ほどにものをいう。よく聞くフレーズです。
国の「骨太方針2022」で、国民皆歯科検診の実施に向けた検討をすることが示されました。口腔ケアをすることにより健康を保つことが目的で、事業計画の詳細はまさに検討中のようです。
口腔ケアの方針への記載は今回で6回目。やっと国の検討が見えました。
自身も歯科治療で昨年11月から6月13日まで通院していましたので、歯の大切さは身に染みています。
過日、ある歯科医師が話された言葉が強く残っています。
『口は命の入り口。心の出口』と。
含蓄のある言葉でした。
詐欺を見破れ
手を変え、品を変え詐欺は絶えず身近に潜んでいますね。
以前、数回ブログにも書きましたが今回は宅配便を装った手口です。
不在で配送できなかったので確認連絡が欲し、そんなメールが携帯にありました。「ご本人様不在の為、お荷物を持ち帰りました。ご確認ください。」参考のために本文そのままを表示しました。
誰宛なのか、発信者名等はなし、TEL番号は080-6053****です。
自分は終日在宅でしたが、念のため家族に物品注文を確認。該当なしで「詐欺だ」と断定。
メールは直ちに削除。
対応策は家族と連携。迂闊に指示どおりにタッチしない。そして直ちに削除する。このことを徹底しようと決意しました。
わたしの「千社札」
落語家の知人が持っていた「千社札」の話を聞き、興味がわき「自分の千社札」を作りました。
デザインや色にも工夫をした出来栄えは、自分なり満足しています。
一般的には、神社、仏閣へ参拝記念に張り付けるもので、デザインも様々。ちなみに「千」は数字ではなく多くの意味だそうです。
時には、文化財などにも無断で張り付けた違反ケースもあり、歴史的建造物などの保護や景観問題となったこともありました。
「千社札」をとおして、最低限のルールやマナーを守ることが、伝統をつなげるポイントとの意識を強くしました。
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