上皇さま、上皇后さまの読書
虫の声を聴いたとの友人からのLINE、連続する台風のニュース。なんとなく秋の気配を感じる日々です。
私の秋で思いつくものは、天高く馬肥える秋(食欲)、運動会、紅葉の色彩の美しさ、そして秋の夜長です。
先日、「全国高等学校俳句選手権大会が松山市で開催された記事を読みました。
夏の猛暑で日課にしていた読書もスピードダウン。そろそろ再スパートを切ろうと思っています。図書館の電子書籍を検索中、上皇様、上皇后様がお二人で読まれている本が山本健吉著の「ことばの歳時記」であることを知りました。
私は読んだことがありませんので、再スパートの第一冊目にと思いました。
寄付した土地の顛末
分筆した土地に6筆を合筆し、地元の士に寄付をした土地のその後はどうなったか。
地籍の91.1%は市道に、0.89%は公衆用道路となっています。
地番は同じですが、市の道路台帳図を見ると市道の色塗り部分の横に4m×12mの行き止まり道路の形体が描かれています。
路面は市が簡易アスファルトで舗装してあります。
こんな現況ですので、市道認定にならなかった理由、認定道路か、法の建築条件は満たされるかを関係窓口に照会
結果は認定道路ではない。市の所有する法定外公共物(地目:公衆用道路)の判断。奥にある住宅は再建築時には43条2項2号を参考にして申請が必要かもしれないことなど、いくつかの条件(建築審査会の同意)をクリアすることが必要そうだとのことでした。
当然ながら隣接の土地からは、この部分は公有地との単なる境界部分です。
おなじ登記上の地番でも、こんな現況も発生していることになっていたとは。
日々、勉強です。
物件調査で旭市へ
8月18日に降雨の中、圏央道で千葉県旭市まで行ってきました。
圏央道は菖蒲PAから江戸崎PAまでの中間地点にPAがなくてトイレ休憩などで苦労するとの情報があります。
昨年から新庁舎で業務が行われています。
一般的な物件調査事項を終え帰途へ。
コロナ禍で外出を控えていましたので、佐原香取方面に足を延ばし、佐原市内の舟運や柳が連なる川岸、伊能忠孝記念館など車中からの観光です。
午後からは晴れましたので、ちょっとしたドライブ気分。
現地調査で分かった内容や問題点など、帰宅後の処理が待っています。
さて、来月は、令和4年度の第2回法定研修会も久しぶりに開催されます。
日常が薄っすらと見え始めました、そんな思いです。
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