人海戦術の威力
師走に入り何かと多忙の日々です。
今日は一年間、校庭開放でお世話になった地元の小学校の清掃活動でした。
野球、サッカー、グランドゴルフなど利用グループの共同作業です。校庭周りの雨水側溝の清掃が担当でした。
二年間、コロナの関係で清掃が未実施のため、土砂がしっかり堆積し、掘り起こしに一苦労です。他クラブの応援もあり予定通り終了できました。多勢の力、特に若い方々の応援は頼もしい限りです。
青年たちの作業姿を見て思いました。
それは、過日、全国割で沖縄へ行き南部地域を廻って見た戦跡地の一つ「旧海軍司令部壕」公園の壕の景色です。
解説では昭和19年に掘られた壕は450m、現在300m復元されており、その特徴は「つるはし」や「くわ」などを使いすべて人の手で掘られていることで、当時の手掘りの跡が生々しく残っていました。
太田實海軍少将が海軍次官に送った電報(概略)「沖縄県民はこのように戦いました。県民に対して後世特別のご配慮をしてくださいますように」は有名です。
そして、沖縄県民の献身的作戦協力について訴えた電報送信後、壕内で最期を遂げています(解説パンフより)
人の力は小さなもの。協力しあった力の結集力はどれほどか。
歯のクリーニング
2か月に1度の歯のクリーニングの為、朝から歯科医院へ。
まずは磨き残し状況と歯垢ポケットのチェックです。その後、歯垢除去(クリーニング)を行いました。最後は極小粒の粉末入り液体で細かい歯垢を除去しました。
結果表を見ると、全体プラークスコアは前回の14%から今回12%へ前進。
また、口腔内図で見ると、右奥歯下にクラークが比較的に多く、歯と歯の間に磨き残しがありました。
付着部分と歯間を意識したブラッシング指導があり、次回は12%以下を目標にとの指示を受けました。
小江戸の記念日
川越市は本日、市制施行100周年を迎えました。
あいにくの小雨模様ですが、ウエスタ川越大ホールで市制施行100周年記念式典が開催され、参加してきました。
定番の式次第でしたが特に目を引いたのは、川越市を紹介する90秒のミニ動画です。入賞した3点が放映されましたが、若い製作者の視点での作品は魅力的でした。また、川越市出身のジャズピアニストによるお祝い演奏が花を添えていました。
受付で頂いた記念誌を見て、川越生まれの自分の生活体験が思い起こされました。
今日からの10年後、50年後、100年後はどんな川越市になっているだろうか。
小雨は止みましたが、時間は静かに過ぎていきます。
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