2019/02/02 12:00:11
河川が血管に見える
長らく続いた降雨量ゼロ日の影響か、川越市を取り囲む河川の水位が普段より20%も下がってしまいました。川越市では幸いに現段階での給水には問題がなく、節水の呼びかけも予定していないそうです。
久しぶりの雨でホットしましたが、昨年は集中豪雨が発生し、今も被災者のご苦労が続いています。少しでも復興が早く進むことを心から願っています。
現在は気象情報が発達して天気図などが詳細に放送されていますが、豪雨予報での河川情報にはびっくりしています。
ご存知の通り豪雨予想の時には詳細な河川網が地図上に表示されます。
そしてその画面を見ると、河川網の印象は私が健診している「脳内のMRI」画像の血管網とよく似ています。
河川堤防や血管の劣化は「氾濫状況の発生の危険信号」。河川や血管のつまりは「溢水や血流不良」であちこちに重大結果を招きます。
この天気図情報ですが、見方を変えると結構いろいろ実感させられます。
たかが天気図されど天気図。
これから、もう少し「雨よ降れ!降れ!」‥‥ そう祈りましょう。
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