2022/05/14 9:45:32

建物も精神もバリアフリーの社会へ!

最近、情報が早いTwitterやYouTubeを見ることが多いのですが、偏見や誤解に満ちた投稿を見るにつけ、嫌な気持ちになります。


心だけでなく、建築物の高齢者対応やバリアフリーが遅れたのも、その根本原因は、教育や政治にあったような気がしています。


昔を振り返るだけでなく、最近の教育を見ても、ただ単に一方的に知識を詰め込むだけで、その知識が正しいのか、誤っているのか考える習慣ができていません。


諸外国ではディベートすることが一般的です。時にはお互い全く反対の立場になって考えたり、議論する訓練をしています。思考が柔軟になり、創造的な考えも生まれてきます。もちろん我が国でも、一部の教育では行われていますが、公教育においては、現代では信じられないような権威主義的な教育が復活しているようです。


最近、近所に建築された医院を見て驚きました。高齢者、障害者、妊婦等にとって必要なスロープがついて無かったからでした。しかも設計施行は、大手の建築会社でした。仮に発注側に意識がなかったとしても、アドバイスすべき事案です。


先週、車椅子で生活している方の実家の新築計画を見せてもらいました。平屋ですが、大手の建築会社は、信じられないことに、当初玄関にリフトの設置を提案してきたそうです。スロープをつける充分なスペースがあるにも関わらずです。


お客様が利用する立場にたって考えれば、そのような設計になるはずがないのですが、驚き、恐ろしくさえ感じてしまいました。


車椅子の友人と、地元でカラオケをしょうと考えて全ての大手カラオケ店を調べたところ、トイレのバリアフリー対応がある店舗が存在していないことが判明しました。埼玉県なら大宮には存在するとのことでした。


駅や公共機関にスロープやエレベーターが設置されてきたのも、最近の話ですね。なんと日本は遅れているのでしょうか。また、スロープがあったとしても、手すりの設置は、基本的に常識ですが、大規模修繕工事において、専門家からも提案されず、自ら気が付かなかった事例があり、愕然とした経験もあります。


昨年の建築士2級の製図は、歯科医院で玄関入口スロープの問題がありました。ようやく時代が追い付いてきたのでしょうか。


私達不動産仲介業の立場でも、常にお客様の立場にたって柔軟に考えて、利便性の高い地域と建物を紹介できるように、心掛けていきます。








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