2012/12/18 11:12:41
閲覧開始日(東京地裁 本庁)・割安物件見つかる・
今日は東京地裁 本庁の閲覧開始日です。ここのところ競売事件数が増加してきています。
このブログでも再三指摘していますが、中小企業金融円滑化法が来年3月に失効することを控え、金融機関は貸出条件の変更に慎重になっています。このため、法人所有物件の「担保権の実行」(民事執行法180条)としての競売件数が多くなっています。
今回の入札で落札しますと代金納付手続きは来年になります。このため、固定資産税は課税されません。この点は、不動産を通常取引で取得する場合に、固定資産税を所有期間で案分する慣習がありますから、競売ならではのお得情報です。
また、競売で不動産を取得すると、移転登記にかかる司法書士報酬も不要となり、諸費用を抑えることができます。
物件選定の手がかりはこのブログをご覧ください。3点セットを検討して、興味ある物件が決まりましたら、当社にご相談ください。
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