2013/12/21 10:29:13
日本小形風力発電協会 ・外部の会合・
昨日は顧問先会社の関係で、
日本小形風力発電協会 ( http://www.jswta.jp/ ) のビジネスモデル構築委員会に出席しました。
小形風力発電機の独立電源型(蓄電して利用するタイプ)、系統接続型(既存の電線に送電するタイプ)の利用モデル、自治体へ提案方法等を取りまとめました。
系統接続型(既存の電線に送電するタイプ)として、来年には小形風力で固定価格買取制度(FIT)対応機種が続々と登場する見通しです。
資源エネルギー庁(固定価格買取(FIT)制度の概要)
( http://www.enecho.meti.go.jp/saiene/kaitori/kakaku.html )
現在一般家庭の電気は、約25円/kwhで電力会社から購入していますが、小形風力発電機で作った電気は57.75円/kwhで20年間の買取対象(=電力会社に売る)となります。
結局、小形風力発電機を設置すると、作った電気は57.75円で電力会社に販売する一方で、自己使用分は25円程度で電力会社から購入すればいいことになります。
風況のいい場所(海岸近く、山の上、ビルの屋上)に設置すれば、いい投資になります。
日本小形風力協会は、台東区東上野に事務所を構えています。東上野は、14日のアド街で紹介されました。
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