2014/01/05 13:13:22
不動産の利回り表示 ・表面利回はやめよう・
昨年は多くの方にこのブログをご覧いただきました。本年は、競売手続きで不動産を取得していただきたいと願っております。(できれば当社サポートにて)
ところで、ほとんどの投資用マンションの広告では、
「表面利回り」 賃料収入÷物件価格
で表示されています。
しかし、形式的な表面利回りでは、他の資産(株式や債券)との比較ができないのはもとより、不動産(他の投資用マンション)同士の比較もできません。
「実質的な利回り」 (賃料収入―管理費&修繕積立金)÷物件価格
という表示ができないものでしょうか。
高利回り(に見せかけて)を強調して、販売したいという姿勢の表れとしか思えません。
当社のレポートでは、実質利回りを計算し、入札物件と流通物件との比較を可能にしています。
レポートを読まれた顧客は、流通物件より高い実質利回り(=低い価額)で入札に参加されますので、必ず安く不動産を取得することができます。
<最高品質のサポート、安心の落札は岡野不動産合同会社>
売却基準価額近辺での超安値では落札できません。落札の約9割を占める不動産業者の存在が、中古流通市場と競売市場との裁定業者の役割を果たしているからです。
ときどき売却基準価額で購入できると勘違いしている方からのお問い合わせがあります。当社では、事実をお伝えしています。
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