閲覧開始日(横浜地裁 川崎支部)&開札結果(東京地裁 本庁)
1.閲覧開始日(横浜地裁 川崎支部)
物件の内訳は、戸建2件、マンション7件となっています。入札の最終日は5月14日、開札期日は5月21日です。
神奈川県は、裁判所が5庁あって地域分散化されます。このため各庁の閲覧開始件数は少なくなります。
2.開札結果(東京地裁 本庁)
今日は、入札をサポートした顧客物件の開札日です。目黒区の民事執行センターで11時から行われる開札結果の読上げを聞きに行きました。
⇒今日は飲みにいきます☆☆☆
取下・変更・不売により売却されなかった事件を除くと、土地5件、戸建15件、マンション 43件の落札者が現れました。
落札者の属性は、法人が56件、個人が7件となっています。法人の落札率は、88.9%でした。
このブログでとりあげた物件の開札結果です。
1)3月28日の記事
平成24年(ケ)第2135事件 ・道玄坂のマンション3回目の入札・
物件は渋谷区道玄坂のマンションで、売却基準価額は144万円です。今回の落札価額は、5,804,875円で個人の落札でした(入札参加者14名)。
初回の入札は2013年6月で、落札価額は6,710,000円(入札参加者22名)でした。2回目は、2013年11月で、落札価額は6,777,779円(入札参加者11名)でした。
それぞれ、落札者は288,000円の保証金を流して代金納付をしなかったようです。
理由は掲載日の記事をご覧ください。
2)4月1日
981で無料お問い合わせする人には、競売物件は売却基準価額で購入できると勘違いしている方が多いので、平成24年(ケ)第1381号事件についてコメントします。売却基準価額154万円、落札価額155.5万円でした。
物件は新小岩の事務所です。
この事件は2013年2月の入札で、売却基準価額239万円で不売、特別売却でも不売でした。
2013年6月の入札・特別売却で不売、10月には売却基準価額を154万円に引下げ、それでも不売、ようやく特別売却で123万2千円で買受人が現れました。しかし買受人は、保証金を流して代金納付しなかったようです。
このたび4回目の入札で登場です。どうしてこんなに不売が続いたかは、現況調査報告書で確認しましょう。
売却基準価額で買えるのは、こんなジャンク物件です。
投資家は普通の物件を狙いましょう!!
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競売サポートは、民事法(民法、民事訴訟法、民事保全法、民事執行法、民事調停法など)の解釈に詳しい業者に依頼すると安心です。当社顧客は、安心して落札しています。
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