2014/12/10 19:37:45
開札結果 ・横浜地裁 川崎支部・
今日は、横浜地裁 川崎支部の開札日でした。
内訳は、取下により売却されなかった事件を除くと、戸建4件、マンション11件の落札者が現れました。
落札者の属性は、法人が15件、個人が0件となっています。法人の落札率は、100%でした。
個人に少し安く不動産を取得していただきたいと(自己資産で実験したうえで)始めた競売サポート業ですが、個人は業者が落札し、市場転売物件を買って構図です。
根拠もなく、競売はとんでもなく安いと思いこんでいる質の悪い個人は相手にできません。
当社では、競売をよくご理解いただいている既存顧客の方へのサービスを強化しています。
他方で、思い付きで質問する、すじの悪い方にはお応えしないことにしました。
ところで、世界経済は不景気&デフレの暗雲が漂ってきました。他方で、日本経済は不景気&インフレです。
アベノミクスは、安易に形成可能な金融緩和による円安しか達成できないようです。
規制緩和による需要創造ならば経済を上向かせることができますが、日本では規制緩和に抵抗する勢力が情報の環の内側からコントロールしているため(規制改革法案を起案するのは情報の環の内側にいる官僚)、規制緩和はできません。
小泉・第1次安倍政権時代でも改革をうたっていましたが、経済成長にインパクトのある改革実績はほとんどありません。
ダメな国は、永久にダメなようです。
<最高品質のサポート、安心の落札は岡野不動産合同会社>
出口の見えない閉塞状態では、安定した賃貸収入の見込める投資用不動産が魅力的です。
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