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記事を参考に不動産への知識を深めてくださいね!
閲覧開始 ・さいたま地裁 本庁・
今日は、さいたま地裁 本庁の閲覧開始日です。
ホーム | BIT 不動産競売物件情報サイト (courts.go.jp)
3点セットは、裁判所のBITサイトからダインロードしましょう。
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ジャンク物件が出品されています。
能登半島地震 液状化(3) ・富山県 高岡市&氷見市・
<続きです>
防災の視点からコメントします。
1)液状化
不同沈下で家屋が傾いたところは河口や海岸近くの砂洲を埋め立てて造成したところです。
人工的な平たん地で使いやすいことから商店街が展開しています。
液状化ハザードマップ(高岡市)
ゆれやすさマップ(氷見市)に危険が示唆されています。
2)ハザードマップ
危険地域の中でも被害は一部地域に偏っています。路線商業地では連棟の建物(1階は商店)が建ち並んでいて、これら連棟建物の被害が目立ちます。
隣家との関係で建物全体の大規模修繕が困難なためと考えられます。
3)長期の空家
建物の傷みがあり、揺れじたいで崩壊しています。
解体するのがマナーです。
4)屋根
瓦が落ちてブルーシートで覆っている家を散見しました。瓦により建物の重心が高くなり揺れの影響が大きくなりますし、瓦が落ちると雨漏りします。
瓦葺は止めるほうがいいでしょう。
5)石川県内
氷見市に接する石川県七尾市も見分しました。埋立地がないところでは建物被害はほとんどありません。
液状化してなかった地域です。
6)結論
液状化は建物に回復困難な被害をもたらせます。液状化しそうな地域の土地は買わないことが原則です。
すでに液状化危険地域に不動産を所有している場合は、地盤改良などの液状化対策は考えられます。
もっとも建物が古い場合(残価なし)には室内での被害を減ずる措置を施してそのまま住みましょう。
全壊・大規模半壊だと公費で解体してくれます。
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