2017/05/31 7:09:23
落札後の手続き(2) ・平成28年(ヌ)第247号事件・
(5月25日の記事の続きです)
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物件は、杉並区高円寺南四丁目の戸建、高円寺駅から徒歩3分くらいです。
開札は、売却基準価額 20,400,000円 に対し、売却価額は41,200,000円、入札参加数は30件 法人の落札でした。
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ここの建物は古いので、落札者は解体して、新築の建売として販売することを目指しているはずです。
4月13日に開札された物件で、売却許可決定確定日は、4月27日でしたから、27日から1ヶ月以内に代金納付期限(所有権移転)がおとずれます。
そうすると5月末には、現占有者の占有権原が消失します。
昨日行ってみたら、引越し済でした。
自転車もなくなっていますし、ポストの名前もテープで隠されていました。
室内には残置物があるようですが、「全部持っていくよう」にさせると退去が遅れるだけです。
<最高品質のサポート、安心の落札は岡野不動産合同会社>
当社では、落札後すみやかに占有者と接触して残置物の所有権放棄をしてもらいます。あとは安い業者に捨ててもらいます。
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