2018/09/03 9:35:15

ジャンク物件(3) ・横浜 本庁 平成28年(ヌ)第139号・

<昨日の続きです>


物件は、横浜市南区吉野町5丁目の区分マンション 売却基準価額は2万円と激安です。


激安物件には理由があります。


3点セットは,裁判所のBITサイトからダインロードしましょう。
http://bit.sikkou.jp/app/top/pt001/h01/


横浜 本庁 平成28年(ヌ)第139号



こういう物件に入札するひとは,2通りです。


1番目のグループは2万円で落札できると思っているジャンキー。


落札者の引受けとなる滞納管理費・修繕積立金・遅延損害金を払って,約600万円でこの物件の所有者となって転売を目論みます。


しかしながら,次のグループがいるので2万円では落札できません。送金手数料の無駄です。こういう思考をする人種は、そもそも競売に向いていません。


2番目のグループは,そこそこの価額で入札に臨むひとたち。例えば4百万円位で入札しておいて,滞納管理費・修繕積立金・遅延損害金の減免交渉をします。


とりあえず,こちらのグループから入札最高価額がでます。入札最高価額をつけた落札者は,「管理組合との滞納金の減免交渉権を取得した」ということです。


もっとも,本件では,減免交渉はほとんど不可能です。
この事件は,管理組合が管理費・修繕積立金の請求訴訟を行い、債務名義をとって強制競売を申立てています。
その訴訟を担当した(であろう)弁護士が管理組合の代理人です。


代理人は管理組合の意向により減免を認めません。


一般に管理組合の構成員(区分所有者)は競売慣れしていないので,請求額を全額取ろうとします。


また、全額払ってもらわないと反対する組合員がいます。


結局2番目のグループも保証金4千円を流して代金納付しないことを選択します。


この事件は4回目の出品です。


滞納管理費・修繕積立金の減免がなければ代金納付はされません。すなわち,管理組合は滞納金の回収ができないことになります。



<最高品質のサポート,安心の落札は岡野不動産合同会社>
管理費・修繕積立金は滞納が積みあがらないように厳しく取り立てなければなりません。こんな管理組合や管理会社に委託しているほかの部屋の方はまことにご愁傷様です。
 






会社概要

会社名
岡野不動産(同)
カナ
オカノ フドウサン ゴウドウカイシャ
免許番号
東京都知事免許(2)94547
代表者
岡野 直行
所在地
1660003
東京都杉並区高円寺南4丁目44−14平野ビル 301
TEL
代表:03-5929-7021
FAX
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