2020/04/03 8:04:06
コロナ安(株式市場 編)
株式市場は3月19日あたりを1番底として反発しました。
各国中央銀行が協調して金融緩和策を実施するほか、米国の2兆ドルに及ぶ財政政策で経済支援が期待できるからです。
しかしながら、コロナの拡散は収まる気配をみせません。
4−6月期の欧州や米国の景気見通しは悲惨です。
金融・財政政策もコロナが終息しないと効果が期待できません。
コロナの終息までは年単位との見通しもあります。
それまでは企業が持ちこたえられず、家計にも深刻な影響がでるでしょう。
そうすると株式市場は2番底を探る展開に移行します。
では次の底です。
2週間前の1番底では金融・財政の対策で反発しました。
しかし、その対策の発動や効果がでるまでに企業や家計が甚大な被害を受けるとなるとさらに下がる可能性が濃厚です。
格言では、「相場は同じ材料で2度暴落しない」といいます。
今認識されている材料は前の暴落時に価格に織込まれているからです。
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当然、違う材料であれば2度暴落もあり得ます。
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