2020/08/25 8:18:20
事件番号・符号(1)
裁判所ではすべての事件に番号が付されます。
番号(数字)は各裁判所への事件申立ての順番です。
年初最初の申立ては「・・年(ケ)1号」事件となります。
現時点で閲覧可能な東京地裁本庁の事件では令和2年(ケ)6,12,16,20があり、これらは令和2年初の競売申立てです。
今年はコロナ緊急事態宣言の影響で遅延があります。
今年はスムースに手続きの進んだ事件で、8か月くらいで閲覧開始になっています。
普通の年では6か月程度です。
例えば、他の事件より年単位で遅れている事件は、最初の出品が代金納付されずに流れて再登場や3点セット中重要な部分の「変更」のケースが考えられます。
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次回は、事件「符号」についてコメントします。
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