2018/11/22 9:16:18
銀行融資 ・変化の兆し・
ここのところ、銀行の不動産に対する融資姿勢に変化が見られます。
スルガ銀行のシェアハウスへの多額の不正融資は、銀行経営に影響する恐れがあります。
銀行経営が不安になると金融システムに伝播します。
金融庁は健全で強固な金融システムを好みますから、各行に不動産関係の融資残高のヒヤリングを実施しています。
ここ数年、高齢化が進み、県内に貸先のない地方銀行は過剰な預金を東京での投資用不動産融資に投入する傾向が顕著でした。
これらの東京で活躍してきた地銀が相次いで融資を絞っています。
「アパートやマンションなど投資用不動産向け融資が曲がり角にきている。日本経済新聞が全国の地方銀行に実施した調査によると、今後、積極的に融資を伸ばす地銀はゼロだった。担保価値を保守的に評価するなど4割強は融資の審査も厳しくすると回答・・地銀による融資が減速する可能性が出てきた」(2018/11/15 日本経済新聞 電子版)
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ローンで投資用不動産購入していた仮需はなくなりますから、利回りは上昇(価格下落)するのでチャンスです。
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