2014/10/30 8:12:14
閲覧開始日 ・横浜地裁 本庁・
今日は横浜地裁 本庁の閲覧開始日です。
物件の内訳は、土地1件、戸建16件、マンション12件となっています。入札の最終日は11月26日、開札期日は12月3日です。
横浜地裁の管轄地域は賃貸需要が強く、投資に向く物件も多くなっています。
今回から、開札日は師走です。
代金納付期限は年明けとなりますので、27年分の固定資産税がかかりません。競売で物件取得する方にとっては、お得感がある時期です。
ところで、各回、落札者の9割は法人(≒不動産業者や工務店)です。法人は流通価格での転売を企図しています。
法人は、転売目的で落札(仕入れ)しています。このため、流通価格からコストと利益を控除して入札価額を決定します。
法人を制して物件を取得したい方は、
売却基準価額 < 落札価額 < 中古流通価格
の関係についてよく分析してから、入札に参加しましょう。
裁判所のBitシステム ( http://bit.sikkou.jp/xxW00_sv_0000Action.do )の「売却結果」ボタンから入ると
[売却基準価額] [売却(落札)価額] [入札者数]
が一覧表示されています。
超過収益を獲得するためには自分で努力しないとなりません。
<最高品質のサポート、安心の落札は岡野不動産合同会社>
明日は、東証地裁のジャンク物件を紹介します。
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