新しい「ラブ募金箱」が届きました!
4/1 中部盲導犬協会が財団法人から社会福祉法人へ移行したのに伴い、一般社団法人中部盲導犬協会支援センターから新しい「ラブ募金箱」が届きました!(少しややこしいですが、財団法人と書かれた古い募金箱は使用できません)
当店も春先に古い募金箱を返却し、募金を寄付させて戴きました。
今日新しい「ラブ募金箱」が届きました!
ラブが若くなり表情も可愛くなりました♪
因みに以前は、(財団法人の頃)リアルすぎて暗いイメージがありました↓
ペットサロンと不動産のカウンター2箇所に設置してあります。早速、私も一番乗りで小銭をチャリン×2と入れさせて戴きました!
盲導犬をはじめ補助犬は、身体の不自由な方にとってどんなに大切な存在か計りしれません。
少しでもお役に立てば、そして、皆様の善意をお伝え出来ればと願うばかりです。
EXILEのポスターが届きました!
タイトル:出会えた命を「終生」大切に!
犬や猫の飼主に向け「終生飼養」の周知徹底を図ることを目的としてアーティストの「EXILE」にご協力をいただき環境省が作成したポスターです。
早速、店内に掲示しました!
終生飼養とは、動物がその命を終えるまで適正に飼養する事です。
動物の愛護及び管理に関する法律(動物愛護管理法)の一部を改定する法律が9月1日に施行されます!
キーワードは「終生飼養」です!
「なごやかキャット」をご存じですか?
名古屋市は、”特定の飼主がいない「のら猫」による問題を解決するひとつの方法”として、のら猫を適切に管理する「なごやかキャットサポーター活動」を行う地域のみなさんを支援しています。http://www.city.nagoya.jp/kenkofukushi/page/0000006261.html
先日、動物愛護センターに収容され”収容期限が区切られた”「迷子犬」の飼主さん探しのお手伝いをさせて戴きました。→見つかりました!
しかし、犬と違い猫は飼主を特定する事が困難です。<平成23年度全国>
飼主不明で収容された犬60,336頭に対し飼主へ返還されたのは、16,363頭(27%)→野犬も含まれます。
飼主不明で収容された猫108,349頭に対し飼主へ返還されたのは、僅か250頭(0.2%)に過ぎません!
・飼主等から引取られた犬17,469頭、猫34,846頭 合計52,315頭
・殺処分された犬43,606頭(56%)、猫131,136頭(92%) 合計174,742頭
仮に捨て猫を拾えば、その方が新たな飼主となり責任を負わなければなりません。
愛玩動物を殺せば1年以下の懲役もしくは100万円以下の罰金。遺棄すれば(捨てれば)50万円以下の罰金です。→犯罪です。(動物愛護管理法)
でも、「飼主等」が保健所に持ち込み行政の手により殺処分をさせる事は、なぜ、罪に問われないのでしょうか?
9月より同法が改定され都道府県等は特別な理由が無い場合、飼主の飼育放棄等の受け取りを拒否する事が出来るようになりますが、それにより野良犬や野良猫が増えては意味がありません。
残念ながら愛知県は猫の殺処分数全国ワーストです!
だからこそ「なごやかキャット」の取り組みをみなさんご理解下さい!
名古屋市動物愛護推進員
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