昔の本を読み返して
久しぶりに昔読んだ本を読み返しをしました。著者は「西堀栄三郎」で題名は「石橋を叩けば渡れない」ですが昔読んだ感想と受け取り方がずいぶん違うことに改めて年を取ったことが痛感されました。少しは世間が見えてきたのかな?内容は
先のことは誰にもわからない。リスクを恐れて安全ばかり考えていては新しいことは何も出来ない。
挑戦するには起こりえるであろうことをあらゆる角度から調査し、想定しても想定外の事が起こる確率のほうがはるかに高い。
対応策としては調査、想定した内容の2〜3倍の準備が必要であり、そうすれば何か起こっても落ち着いて対応でき危険は避けられる可能性が飛躍的に高まる。
科学者が研究で何か発明、発見しても何に使えるかはわからない場合が多い。なぜなら研究段階での副産物である場合が多く目的を持っての発見でないため、それを使いこなすことを考えた人が起業し発展が出来る。
他にもいろいろありましたが記憶に残ったのはこんな感じでした。若いときに感じ取っていたら人生が変わっていたかな?
天災と人災
台風12・15号が大きな災害を残し去っていきましたが何か最近の台風は以前と比べ動き、規模が変わってきているように思いますが、今年はやたら雨の降りかたがおかしい。これも人災が絡んでる?
地震(余震?)も相変わらず続いています。地震と水害と原発事故で日本が非常事態に陥っていますが国の機関が混乱続きです。これは大きな人災です。
天災の後には人災がついてきます。より一層の安全対策が求められています。
経済不安は完全な人災ですが人の欲が絡んでコントロールが出来ない状態となっています。もっとシンプルな生活スタイルを地球は求めているのでしょうか?人口が増えすぎると地球はオーバーワークを強いられ機能を失ってしまうのではと心配です。
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不動産の景気状況
9月に入っても猛書のような残暑が続いて、軽い熱中症になってしまいあわてて病院にいきましたが、気をつけていたつもりですが油断が有ったようで反省です。
それにしても天災、人災が相変わらず続いていますが、今年の台風は異常な量の雨台風で天候異変も人災でしょうか。
原発事故で置き去りにされた家畜、ペットが野生化し病原菌を撒き散らす恐れを指摘され、周辺住民への健康被害も懸念されていますが二次災害がどんどん広がるのがとても心配です。
不動産関係もようやく少し動き出したようですが、やっぱり力強さがないです。不動産が動けば景気もよくなりますが、個人の収入が伸びない、安定しないうちはあまり期待できない状況です。
今までは地域で硬く商売していれば何とかなりましたが、最近はかなり広範囲に営業しないと仕事にならないのが大変です。
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