選挙に思う
各党が選挙に向かって動きが活発ですが自分なりに疑問が色々あります。
政党の数が多すぎるにでは?各政党が自分の思い、思想を掲げて行動しては何もまとまらないのでは。(船頭多くして船陸に上がる)
原発の廃止の問題は本当に国益を考えているのでしょうか?福島の事故は多勢の人の犠牲を払って貴重な問題を提示しました。代替のエネルギー問題が解決出来てない現状では、高コストのエネルギーでは国内の産業を衰退させ、不況を加速させ国力が衰え大きな社会不安を引き起こす懸念は無いのでしょうか?これからの源発をいかに安全に稼動できるかを考えるのが先ではないのでは?感情的に危険だからダメでは将来に大きな禍根残すのでは。
党首について、報道を見ている限りでは民主党は野田総理はしっかりしていますが、人材に恵まれていないように思います。所詮経験不足の寄せ集め素人集団の感が拭いません。 自民党安部総裁は任せて大丈夫?の感じがありますね。国防軍、建設国債等の発言は違和感を感じます。「肩に力はが入っている」のか「はしゃぎすぎ」なのかはわかりませんが、民主党より国内外の経験の豊富な人材が揃っているようですので補佐をきちんとできればうまくいくのかな?
第三勢力も取り沙汰されていますが、国内の小さな問題は解決できても経済、外交は経験がないと難しい世界かと思います。時間が必要ですよね。
国民は賢く強く生きましょう。
選挙公約に思う
寒さも厳しくなり今年も師走に向かってひた走りが始まりました。
合わせて衆議院選、都知事選と関係者は大忙しの事と思います。
民主党政権の3年間は素人集団の与党との感が拭いません。野田政権になり何とか少し持ち直しましたが。東日本の大災害に見まわれたにしても失われて3年間は国益に大きなマイナスを残しました。
自民党はあたかも政権を奪取したかのような雰囲気ですが、少しは3年前までのふがいなさを反省しているのでしょうか?
安部党首は公約案を発言していますが、自分が気になった事があります。
@自衛隊の名称を「国防軍」にとの発言ですが、いたずらに世界を刺激し日本の極端な右翼化を印象づけ警戒される結果に成り経済的にも、外交面でも大きなマイナスでしかないように思います。
A日銀との金融政策については国民に、プラスとマイナスをわかりやすく説明し議論する事が必要かと思いますが。
民主党の原発撤退の案も疑問を感じます。原発に変わる安価なエネルギーが無いならば地震国の日本はどんな安全策があるのかもっと議論が必要では?今回の災害がヒントを残してくれたように思いますが。
逃げてばかりいては何も始まりません。
政党乱立に思う
朝晩しっかり寒くなりあの夏の暑さが恋しく思う昨今ですが、永田町は暑く燃えているようで誰が火をつけたのか?
政党の乱立も主義主張は立派に聞こえますが本音でしょうか?自己保身にしか見えないのは政治家としての哲学が感じられないためでは。
政治は芸能界と同じように、あるいはもっと軽く考えているのではと見えてしまいます。
芸能界は良い師匠に付き厳しい修行と競争に勝ち抜いて一人前となり楽しませてくれますが
政治は国の運命を左右し国民と国益を守る使命があります。それを認識している政治家は何人いるのでしょうか?とても疑問です。もっと哲学を持って職責に当って欲しい。(哲学とわがままでは大違いですので要注意、念のため)
早く協力な政党とリーダーを創らないと雨後の筍のような政党ばかりで好き勝手な行動をしては何もまとまらず政治の弱体を招いてしまいます。
企業も政治も家庭でも集合体ではしっかりしたリーダーがいる所は安心して仕事が出来、生活ができる事は誰でも周知していますが、保身のためには周りが見えなくなることは人間最大の弱点かも!
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