不動産業とは
大手の不動産会社と違い地域の不動産会社は社員を抱えて仕事をすることは大変です。
不動産業といっても、土地・建物の売買、賃貸管理から事業用の売買・賃貸管理等多岐にわたり幅広い専門知識を求められるため人材確保が大変となります。
仕事量に対して業者が多すぎ過当競争で売り上げが確保するのが難しいため、どうしても少人数で、ネットワークを構築して頑張るしかありません。(資金が潤沢にあれば別ですが)
また、個人がローンを利用してして家を購入する場合は、的確な費用のアドバイスと建物の長所、短所の説明は不可欠です。(一生の買い物でお客様は不安でいっぱいで慎重になるのは当たり前ですが)
如何に安心してもらえるかは、どんな仕事も同じですが、経験と知識は絶対条件です。
そして売主、買主様との信頼関係の構築を築くには長い時間が必要です。
商品の最終需要者は個人です。
個人のお客様に安心してもらえるような仕事をしないと明日がないかもしれないと反省中。
それにしても不動産業は忍耐と努力と時間が必要な商売です。(最近はアイディアも欠かせません)
やっぱり柔軟な発想ができる若い力が必要ですlネ。
災害に立ち向かうには
今年の夏はすっきりしない災害の多い夏で終わりました。日射不足が、農業はもちろんのこと経済にも大きなマイナスをもたらしました。
災害の無い国、地域は地球上ではないかと思います。
昨日のテレビを観て反省させられました。災害から逃げるのではなく、いかに備えるか、そして災害にあった後の取り組みをどうするかが復興のカギであることが語られていました。
それも行政に頼りすぎる考えではうまくいかないと。
地域、住民が日ごろから話し合いがあるかないかで被害にも復興時間にも大きな差が出るとのこと。
地域の結束が大切なことは分かっていながら、自分本位の考えが蔓延し、自分には関係ない、問題があれば行政がやればよいの考えが邪魔をしてるようです。
特に問題が発生すれば、行政が悪いの風潮があるのは考え物です。
高齢化社会で弱者がますます増えてきます。地域でまとまれないと災害時には即応ができません。
地域で助け合いができるしシステムを構築できる方法はないものでしょうか?
自分が幸せになるには、周りも幸せでないと。
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