『縁はやっぱり、味な物』
さて今日から10月、残すところ90日弱となりましたね、このところコロナウイルスによる感染者については、少しずつ減少しているようで、ここ四国中央市での感染者は80人程度となって居るようです。
ただやはり気になりますのがインフルエンザの感染者が微増している事ですね。特に西予・中予地域等では学級閉鎖が50クラス程出ているそうで、県も9月以降注意報レベルとしており、宇和島市においては警戒レベルとされているようで、医療現場では対応に追われているとの事。
特にお子様方が感染してしまう事が多く、その要因としてはやはり免疫力が弱い状況だと言う事のようです。そういう事を考えますと児童をお持ちのご家庭では、一日も早くワクチンの接種をされた方が良いのではないでしょうか。今後日毎寒くなりインフルエンザが猛威を奮う季節となりますので、皆様どうぞご注意頂ければと思います。
先月土地取引をさせて頂いた方が銀行でお話しをされている中、買主のご主人さんが売主のご主人さんに向けて「私の姉が先生の教え子なんですよ。」と仰られ、その売主さん「えっ、名前なんて言うん?」と聞き返され「○○です。」とのご返事。売主のご主人さん「ああ、覚えている!」と、喜んでおられました。
また、また別の日の契約時、買主様の仲介に携われた不動産会社の営業をされた女性の方が、その契約対象の土地の売主様の奥様とご親類だった訳で、その奥様、そしてそのご主人様も「ああ〜、○○ちゃん!」とビックリされた次第。
そうなんですよね、私はこの業界で40年程仕事をさせて頂いておりますが、人と人のご縁は何故かどこかで繋がっている事が多く、売主様と買主様とが、何かの縁で結ばれたんだと思う事がしばしばございます。「縁は奇なもの味なもの」でしょう。私達はそのご縁を何かしらのシーンで結び付けられるよう、今後も頑張って行ければと考えております。皆様もご縁を大切にして下さい。ま、ウイルスなどの悪縁とは縁がございませんよう注意が必要ですが。
『中秋の名月・そして黒猫のお話し』
昨日の夕方、いつものようにウォーキングをしておりましたら、とある地主の旦那さんが庭をウロウロされておりました。こんな時間に何をされておられるのかとお声がけをさせて頂きますと「でたなぁ〜!」と、私は「えっ?」と返事をさせて頂いた所「月!」とご主人。あっ!と想い振り返ると法皇山脈の峰ぎりぎりに満月が神々しく輝いております。思わず私「あ〜、今日は中秋の名月ですね!」と、ご主人と二人腕を組んでその名月を眺めた次第です。
別れ際に「明日はよろしくお願いします。」と挨拶をしその場を立ち去りました。そうなんです、今日はその方が所有されている土地の売買契約を交わす日だった訳でした。
そのお宅には黒猫を二匹飼われております。奥さんが保護した猫を現在ご自宅で飼われておりますが、我が家にも同じ黒猫を二匹飼っており、以前猫の話で盛り上がった事がございます。
我が家の猫は娘が別々な場所で別々な日に保護した猫で、なんでしょうしつけが要らない猫達ですね。保護した時にはトイレのしつけとか、猫特有の爪とぎ等の習性が気になって居たのですが、飼ってみますと全く心配がない、賢い猫達でしたね。爪とぎはそれ用の器具でしか研がず、トイレも猫用のトイレでしっかりしてくれるので、後はエサさえ気を付けて居ればそれ以上手間のかからない猫です。
昨日の朝、私は夢を見ておりました。なんの夢かはっきり覚えてないのですが、夢に現れたのはその黒猫だったのです。その黒猫の顔がドアップで私の顔に近づいた時に目が覚めた訳でした。夢、あの夢はなんやったんだろ?と、好奇心も有って検索してみますと、黒猫の夢は縁起が良く、何か良い事に巡り合う兆しだと書いてましたね。へぇ〜そうなんやと、何の疑いも無くそれを信じ、その何か良い事とは何だろうと、期待させて頂いておりますが。
添付の写真は昨晩ご主人お別れした後、歩道橋の上からHITO病院方向にスマートフォンを向け撮ったものです。人と月、何やら切っても切れない所縁が有る関係ですね。さて、本日も頑張ってまいりましょう!
『さぁ、まもなく秋の地方祭が始ります。』
本日、日本時間4:00から始まった、ラグビーW杯フランス大会での日本対サモア戦、姫野選手のジャッカルが見事成功し、それを機にモールでごり押しする中、姫野選手が見事トライ!リーチ選手もトライ! 何とか競り勝ちました。これでプールD組では暫定2位となった日本、10月8日のアルゼンチン戦でも、この勢いのまま勝ち進んで行く事を信じております。
さて今年も残すところ後96日と成りました、60歳をとうに過ぎてしまった私にとってこの9ヶ月はあっと言う間でしたね。何でしょうか、中々終息を見せないコロナ禍で、新聞紙面やWebニュースでも景気の良いお話しも無いまま、建設業界も製造業界もしかり販売業の方々全ての方々が、何とかやり抜いて来られたのではないでしょうかね。勿論不動産業界も一部の地域を除くと四苦八苦して来た所なのではないでしょうかね。
そんな中、街中ですれ違う人々のマスク姿がかなり減って来たと感じますので、終息はしなくとも、じわじわと落ち着きを見せて来るのでしょうか。私達の仕事では土地売買等の契約時において、先ず11項に渡る重要事項説明書を読み上げます。それが済みますと売買契約書を読み上げる訳で、コロナウイルスが周知されマスク着用が必須となった当初、慣れないマスク越しでしゃべる事が物凄く辛かったですね。通常の会話時より少し声を張りますから、途中で息苦しくなった事が何度もございました。また、二度ほど横浜や大阪に出向いて契約を交わす用事が有った時などは、飛行機の搭乗時、また電車に乗車する時等、どの場所に居てもなるべく他人が触りそうな部分には直接手を振れない様、かなり神経を使っていたのを思い出します。
自宅に戻ったら身に着けていた衣服全てをすぐに洗濯機に放り込んだ事も有りましたね。ほんと未知のウイルスでしたから、小心者の私にはこの数年間は毎日がドキドキものでした。そう思いますと今現在、飲食店に設置された樹脂のパネルも取り払われ、座席に貼られた「感染予防のため、席を開けてお座り下さい。」等と書かれたメッセージも見なくなりましたから、随分と落ち着いて来たと言うところでしょう。
もちろんまだまだ気を抜けない部分もございますが、まもなく秋の地方祭りが開催されます。うちの事務所にも地域の担当されている方から頂いた、秋祭りのポスターを貼らせて頂いております。地元の皆さま、これまで蓄積して来られたウップンを晴らすためにも、賑やかなお祭りシーズンを過ごしましょう!
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