2017/07/12 12:43:18

空き家問題


2013年の総務省調査により全国の空き家は820万戸で、そのうち318万戸は活用が期待されない建物、すなわち何れ解体を余儀なくされるであろう住居だということでしょうか。その中には相続すらされず、所有者が不明なものも沢山存在する訳で、自治体が代わって処分する事にもなり兼ねません。そう言った所有者が不明な建物(不動産)を抑止するには、自治体や地域自治会によって、そうなるであろうと推測される現所有者に対する、将来的な憶測を踏まえた調査をして行かなくてはならないと思います。例えば、お年寄りが単独で住まわれている家屋などについて、定期的に「問診」を実施して、万が一の場合にどういう風な処理を望まれているのかを、確認し記録として残して置く必要もある気がします。仮に、その方が介護施設に入所され、その住宅には戻れなくなってしまい、相続者も存在してないのなら、後見人を選択し代執行の手続きをするなど、不動産に限った範囲での管理を行わなければならないのではないでしょうか。今後増々増えて来る「空き家」、対処出来る時に対処策を検討すべきだと考えます。








会社概要

会社名
(同)リサーチ・コア
カナ
リサーチ・コア
免許番号
愛媛県知事免許(2)0005461
代表者
三鍋 環
所在地
7990405
愛媛県四国中央市三島中央4丁目9番17アロエビル1F
TEL
代表:0896-22-4333
FAX
代表:0896-22-4332
営業時間
8:30〜17:30
定休日

祝祭日
最寄駅
JR予讃線伊予三島
徒歩4分
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