2019/06/11 9:49:33

「二段階移住」








「二段階移住」が注目されているとの新聞記事。まずは地方の拠点都市部に居を構えた後、自分のイメージに合う移住先を決める事で、高知県や沖縄県では盛んに取り組んでおられるようです。
 地方への移住を検討される方は年々増加しているようで、その割合10年前は50歳以上の方が7割だったのですが、今では若い方たちが7割近くになったようです。ちなみに東京にある「ふるさと回帰センター」への相談件数は、年間4万1千件にもなるとの事。
 以前京都で不動産の仕事をしている時の話、大阪に支店を置く某通信企業にお勤めで、京都市内から大阪市内に通勤をされている方が私の元に相談に来られ、『琵琶湖近くで安い土地を探している。』とのお話されました。数日後そのご家族を旧志賀町(現大津市)方面にある、いくつかの土地を案内させて頂きました。最終的には松ノ木林に囲まれた、琵琶湖湖畔近くの土地に決定され、数か月後には念願の『ログハウス』を建てられた訳です。コンビニエンスストアもなく、スーパーマーケットにも自家用車で30〜40分はかかる、かなり不便な場所ですが、そのご家族は実にのびのびと、田舎暮らしを満喫されている。
 地方への移住を考えている方は、様々な動機があり、様々な好みが有り、そしてこだわりの住まい方が有ります。その方たちが求めているニーズに見合った情報を、簡単に入手出来る事が出来る現在、微力ではありますがその方々のお役に手てられるようになりたいものです。
 







2019/06/10 9:11:34

「地方創生」について…

当社では「空き家バンク」に登録をしている物件がございます。現在もいろいろその物件について、購入を検討して頂いている方が数人ございます。
 検討して頂いている方には「U-ターン」を考えている方もおられ、お若い方は現職を離れ新規に就業を希望される方も有る訳で、購入を決断するためにも、事前に職探しをしなければならない場合もございます。先日『ポツンと一軒家』と言うテレビ番組で、愛媛の山間部で新居と社屋を建築されている方が出演されておりました。その方は仕事の拠点を東京に置きながら、Web会議で会社運営を管理し、自身は日ごとログハウス建設に汗を流している訳です。このように「サテライトオフィス」でのビジネスをされる方がどんどん増えて行って欲しいところです。
 たまたま今朝のラジオに耳を傾けていたら、某コメンテーターの方が、「高齢化に伴い年金暮らしをされる方が増え、都会暮らしではコストが掛かり過ぎるんだから、田舎の手頃な空き家を買って無理の無い老後をされたら良い。」と言われておりました。ああ、なるほど!そういう選択肢もある!
 都会の喧騒の中で呼吸困難に陥る前に、自然に包まれた『田舎』で、のんびりと残りの人生を楽しまれては如何でしょう。






会社概要

会社名
(同)リサーチ・コア
カナ
リサーチ・コア
免許番号
愛媛県知事免許(2)0005461
代表者
三鍋 環
所在地
7990405
愛媛県四国中央市三島中央4丁目9番17アロエビル1F
TEL
代表:0896-22-4333
FAX
代表:0896-22-4332
営業時間
8:30〜17:30
定休日

祝祭日
最寄駅
JR予讃線伊予三島
徒歩4分
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