2019/09/13 9:07:14

「変わる農学部・新設相次ぐ」

うれしい事に、農学部を新設されている大学が相次いでいるとの新聞記事。生産だけではなく6次産業化を見据えての、環境問題や地域活性化の分野も踏まえながら、スマート農業に力を入れている様です。吉備国際大学では淡路島キャンパスに『地域創生農学部』を設置し、米作や野菜造りはもちろん、このごろ良く耳にする、野生鳥獣の肉を使ったジビエ料理に倣って食品加工の研究おされているみたいですね。また摂南大学枚方キャンパスの農学部では、ドローンでの農薬散布やセンサーをフル活用する「スマート農業」に取り組まれていると聞きます。V09年の農地法改正を機に427法人しかなかった農業法人もV17末には3030法人にまで膨らんでおり、新しいスタイルでの『農業』に取り組みをされている感じでしょうか。農芸化学・生産農学・畜産学・獣医学・水産学・森林学・農業経済学・農業工学等々、各分野が融合する事で、日本及び世界各国の農業の在り方を見直される事で、耕作放棄されている農地に再び活きた土地になって欲しいものです。






2019/09/12 9:17:37

『京都新聞記事』抜粋:1u以上から「農地」持てます。


本来農地を「農地」のまま取得するには『農地法』による縛りが有り、通常3,000u若しくは5,000u以上の耕作面積の下限が有る訳ですが、京都府では'16年、空き家と耕作放棄地を活用させるための条例を制定しております。伊根町では町の「空き家バンク」に登録された物件と農地を同時に取得される場合には、農地の取得下限を『1平方メートル』へと緩和しております。その後、舞鶴市、和束町、亀岡市も導入し、引き続き京都市や宇治田原町や南山城村、京丹波町も検討されている様です。
伊根町で子供向け自然体験事業に取り組まれている、「オーハラボ」の代表をされている高橋さんは、東京から地域おこし協力隊として、農地が有る古民家に移住されました。取得された農地はほんの270uほどですが、規制緩和が有ってこその実現だった訳です。
 世間では『空き家』と『耕作放棄地』を厄介者として見られておりますが、古くからある「しばり」を無くすことで、有効利用が実現出来ると思いますね。
 第四次安倍内閣が発足致しました。地方創生を携わる北村氏、そして環境を新任された小泉氏に期待させて頂きたいと思います!







会社概要

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(同)リサーチ・コア
カナ
リサーチ・コア
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愛媛県知事免許(2)0005461
代表者
三鍋 環
所在地
7990405
愛媛県四国中央市三島中央4丁目9番17アロエビル1F
TEL
代表:0896-22-4333
FAX
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