「公共建築物に木造建築が見直されています。」
写真は今年の正月にお邪魔した『銀閣寺』です。銀閣寺は長享3年(1489)に建築されましたので築後531年目ですね。屋根は柿葺で30年毎に葺き替えをされており、平成20年から2年間で耐震補強などの工事も施されました。見た目には不安定そうな建築ですが、25年前の震災での影響も見られなかったようです。
近年公共建築でも木で建築される事が見直されているようですが、これは建築技術の進歩と、国産材の伐採による二酸化炭素の吸収力を高める効果も期待されているらしいですね。森林伐採によって新たな木を植樹する事で、成長期の木が増える事で、より多くの二酸化炭素が吸収されるようです。
驚く事に住友林業では2041年には高さ350mにも及ぶ70階建て木造ビルを計画されている事もお聞きしました。
様々な意味合いから『環境を守る』事が出来る木造建築、今後もっともっと見直しをして頂きたいですね。
「メモはデジタル派?」
「メモはデジタル派ですか?」と言う見出しに食い入ってしまいました。
新聞調査ではその答えに、ハイが23%でイイエが77%との事。その理由にハイでは‶手軽だ”‶保存が簡単”‶PCとスマホでアクセス”‶アラームと連動”などでした。また、イイエになると‶手軽”‶早くかける”‶自己流に工夫しやすい”等々でした。
私の場合スケジュール管理はまずスマホに入れ、時間が空いたら手帳にメモします。その他のメモについてはほぼ手帳に記入してしまいます。ただカメラで画像データとして残せるものはパッパと残して行きます。手帳に書いた覚書は逐次広げて確認し、1年前を遡ってチェックしたりする事が増えました。何かし忘れている事はないのか等、たま~~~にチェックしてます。
ところでこの頃、土地や中古住宅の情報提供についてのご依頼をされる方のやり取りは9割、LINE若しくはショートメールでのやり取りが中心になって来ましたね。先日も土地のご契約を頂いたお方は、はじめはお電話での対応をさせて頂き、その後についてはショートメールで、物件データの送信写真データの送信をさせて頂き、お客様のコメントが数回頂きました。その後契約の御意思が固まった時点で事務所にお越しいただき、そこで初めてのご面談をさせて頂いた次第です。なんでしょう?こちらも時間的な束縛にこだわらずに、お客様へ情報の提供や、お伺いの文面をお届け出来、お客様も仕事の合間や帰宅時にこちらに返信をして頂けます。そう言った部分ではデジタルなやり取りが中心になって来ましたね。’07年iphoneから始まったスマートフォン、今となっては無くてはならない仕事道具となっております。
『第3回地方創生EXPO開催』
2月5日〜7日の三日間幕張にて『第三回地方創生EXPO』が開催されます。これはあくまでも全国自治体や観光協会・官庁などをターゲットにした展示会です。開催の目的は地方創生、観光推進、移住定住の推進などで、560社の団体が様々な出店をされる事になります。移住定住促進に関してはUターン・Iターンされる方への就業支援、雇用創出支援、テレワーク推進の支援など最新の情報を発信される事でしょう。また、有識者によるセミナーお随時開催されますので、是非参加したい所ですね。もしご興味がある方で足を運んで見ようかと思われた方は、下記webページから「招待券」の申請をお薦め致します。(一般入場料¥5,000)
こちら→ https://www.sousei-expo.jp/ja-jp.html
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