2025/02/28 8:45:13

『春よ、来い!』

 Did I say that? I can’t belive I said that! とゼレンスキー大統領に対する‶独裁者″発言について、記者からの質問に応えたトランプ大統領の言葉。単純な私は、またそんないい加減な事を・・・と、思っておりましたが、トランプ大統領その全ての発言・行動は何らかの結果を導い来られているのだと感じます。
 ロシアのプーチン大統領に対する、歯の浮くような発言、それさえもビジネストークの一貫だったのではとも感じられますね。一旦そっちよりにしながら、相手の心のすき間に入り込んで行く。一瞬にしてロシア政府から好感を得る事に成功させる。
 次に打ってきた手は、ウクライナの鉱物資源の共同開発についての合意を、半ば強制的に成し遂げて行く。良くミステリードラマなどの台詞で「敵を欺くには先ず見方から。」等と言ったニュアンスなのでしょうかね。これまで巨額の支援を受けて来たウクライナにすれば、NO!とは言えなかった所でしょう。
 今後はロシアが占領しているウクライナ領土の存在をどうするのか。双方が納得出来得る結論を導きだして行かなくてはならない所でしょうから、この先次の一手はどうされるのか、とても興味深い所ですね。ロシアとウクライナを掌に乗せ、コロコロと転がしているサマが目に浮かびます。
 ま、現在好き勝手をしている国についても、どうやら微妙な仕掛けをしておりますね。関税、確か昨年末では60%とか言われておりましたが、それもどうやら10%が基本とされるそうで、アメリカ内需確保のためでしょうか、EV自動車等についてはかなり厳しくして行かれる所でしょうか。
 流石なのかやはりなのか、どこか抜け目がない方ですね。どうなんでしょうかね、それが正解か否かを別とした場合、政治家と言われる方々にとって、「ハッタリ」とか「勢い」などというものをどれだけ使って行けるのかも、必要な手段では無いでしょうかね。そんな事言った?私がそんな事言う訳が無いでしょう!等と笑い飛ばせる事も、ある意味戦略の一つだと考えれば、興味深い方だと感じ得ます。
 今朝の気温は10℃でした、雪解けが始り、まもなく世界中に『春』が訪れます様、お祈り申し上げます。





2025/02/27 9:28:31

『昭和の時代が懐かしく思い、令和に息苦しさを感じてます。』

今日の西日本、高気圧に囲まれ随分と春の兆しを伺える一日となりそうで、気持ちも幾分か軽く感じてしまう今日この頃。
今朝ラジオから流れてくるニュースを聞いてますと、何やら就職活動での‶セクハラ″を受けた人が凡そ1/3にも上ると言うでは有りませんか。そのセクハラ、女性に限った事では無いようで、男性も経験されているそうです。
 面接官に「何故彼氏作らないの?」とか「女性を武器にするタイプですか?」などと言われているケースが多いようで、その面接を受けられた側にすれば、「抵抗すれば選考に響くかも知れない」と言う心情に陥ってしまうようです。いや、もうその時点でその企業を選択肢から外さなければいけないと思いますが、世の中の企業には古き悪しき感覚で、社員を見ている方々がいかに多いのかが伺えます。 
 大丈夫なのでしょうかねそういう上司が存在している企業。年初から何かと騒がしいTV局のお話しもこういう‶人格″が欠落された方々が関わって来たのでしょうから、なんとも情けが無いお話しですね。セクハラ・モラハラ・パワハラ等と、一方的に相手をいたぶり理性さえ失わせてしまう存在。この国が何時まで経っても進化しない理由がわかる様な気が致しますね。
 以前話題に上がった「LINEの返事に句点を付ける」という事に対する「〇ハラ」、その句点を付けて返信する事さえハラスメントとして受けられてしまう昨今ですから、なんともやり難くなりましたね。
 そんな理由もありまして、お客様とのやり取りをLINEやショートメッセージでする場合でも、その相手方の年齢を考慮しながら、句読点を付けたり付けなかったりしておりますね。また、娘達とのLINEは一切なしです。この先我々はこういったメッセージのやり取りでさえ、配慮して行かなくてはならず、相手の気持ちを慮って行かなくてはならないのかと考えると、如何にも不思議な世界に突入してしまったと思う今日この頃。
 そう考えるとまだ携帯電話など存在すらしていなかった‶時代″がとても懐かしく、のんびり出来ていたのが良かったと思いますね。ハラスメントという言葉さえ無かったのではないでしょうかね。ITやAI等という存在、人間本来の人としての感情が薄れて行き、人間らしさが欠落してしまいそうな気が致します。ああ、昭和は良かった!





2025/02/26 9:05:56

『争いはもう止めませんか!』

 連休も明け雪も終わりを告げてそうな陽気、まもなく三月となりお彼岸が過ぎると桜の便りが届きます。先日もお墓掃除に行ったのですが、その墓地の所々は全く手入れがされておらず、私の見る限り半数以上は、もう何年もお参りさえされて無いのではと感じます。県内に住まわれている親類のお墓も、墓石の上に枯れ葉が溜まり、見ていてあまりにも無残だと感じ、取りあえずはその枯れ葉等を掃き落として参りました。
 お墓の存在とは何なのでしょうかね。古くは何処も土葬をしていた訳で、その目印とした墓石、今となってはその存在もなおざりとされてしまっているのでしょうから、なにやら悲しくなりますね。そんな現実を見ておりますと、もう私が死んだときには葬式や通夜もして欲しくなく、戒名さえ要らないかと考えております。勿論お墓も同じ。死んだ後に娘達が墓参りをする訳でも無く、戒名等書かれた位牌も置く空間さえ無いかと。
 同級生と酒の場で話をしていても、皆口々に葬式は要らないとか、お墓も要らないよなぁ〜っていうやつばかり。葬儀から納骨までの経費を考えると、数百万円は必要でしょうから、なんとも無駄な出費だと、この頃そう感じております。多分ですが今、私の家族の中で一番信心深いのは、私自身だと感じており、月一回の墓掃除と写経を菩提寺に収める事も続けておりますが、しかし、やはりそれは私で終了です。あの世と言う所に行ったら火葬して、その骨は川か海に出も流して貰えたらと。遺言にはそう記しておこうかともこの頃良く考えますね。
 さて、ウクライナとアメリカ、ごり押しのレアアースの共同開発が合意に至った。また国連安全保障理事会での紛争の迅速な集結に対する決議もされ、何となく兆が見えて来たかと思いますね。仮にロシアが侵攻を停止したとして、その後の領土争いは終わる事は無いのではとも考えます。地下資源、使い様によっては兵器として流用される物もある訳ですから、一筋縄ではいかないと思います。
 私的には昨年末までには何らかの決着が付けばいいのにと思っておりましたが、アメリカの大統領選挙などで、ちょっとごたついた事も関係しているのかと。もしこの紛争が何とか停戦に持ち込まれた場合、戦地には回収が間に合わない無数のご遺体が散在している訳でしょうから、それを回収しご家族の元に返してあげなくてはならない訳です。
 爆撃によるご遺体は性別・国籍すら認識できない方も有りますから、DNA鑑定をして行かなければならない。軍人の方は認識票を身につけておられるでしょうが、ミサイル攻撃で破壊された建物に居た一般市民の方に付いての処理は、かなり大変だと感じますが、一日も早くその方達のご遺体をご家族の元に返してあげて頂き、しっかりと埋葬して頂きたいものです。
 ただ、その責任は果たしてどなたが取って頂けるのでしょうかね。もう二度とこの様な争いを失くして頂ければと祈ります。






会社概要

会社名
(同)リサーチ・コア
カナ
リサーチ・コア
免許番号
愛媛県知事免許(2)5461
代表者
三鍋 環
所在地
7990405
愛媛県四国中央市三島中央4丁目9番17アロエビル1F
TEL
代表:0896-22-4333
FAX
代表:0896-22-4332
営業時間
8:30〜17:30
定休日

祝祭日
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JR予讃線伊予三島
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