『10年先の成果目標。あなたは如何でしょう?』
珍しく今朝早くにアラレが降ってました。走る車のウインドゥガラスにコンコンと当たり、目の前のアスファルトが一瞬にして白く覆われるのが、とてもワクワクさせられましたね。まぁそれもすぐに止み、今は幾分かの青空がのぞいておりますが。今年はそれなりに雪が降る確率が多いのかも知れませんね。
先日の呑み会で友人がMBAの資格取得の際、講師の方から言われた言葉で「人は半年・1年等の短い期間で成果を求めすぎているが、それを長期の目標として成果を求める事を前提に物事をイメージすれば、そのイメージの大半が達成可能。」だと言うお話をされておりました。
確かにそうなんでしょう、一年そこそこで何らかの成果を求めるには、何らかの障害に出くわして頓挫してしまう可能性もあるでしょうし、そのそれほど大きな目標等期待すら持てないのかも知れませんね。その彼、その場所では求める‶成果″を口には出さなかったのですが、何やら大きな成果目標を描いている様な笑みを見せておりましたから、10年後52歳になった時には何やら凄い事をしでかしているのではないかと感じましたね。
そのような話を聴きながらお酒を呑んでいたわたくし、10年先は既に75歳だと再確認し、75歳になった時にいったい何をしていたいのか、または何がどうあって欲しいのか等というテーマは皆無だと気付かされましたね。年金を使わずに貯める事ぐらいしか思い浮かばない訳で、仕事による成果目標などは今の所考えても無い。強いて言えば今のまま平穏無事に仕事が出来ればそれで良いかと言う所ですかね。
昔から良く‶10年ひと昔″と言って参りましたが、どうでしょうこの頃2〜3年がひと昔的なニュアンスではないかと思いますが、皆様いかがでしょうか。世の中の移り変わりが目まぐるしくて、時代がどんどん私を追い越して行き、私などは置いてきぼりという感じが有ります。
IT技術もそうでしょう、昨日のニュースではアメリカのNVidiaの半導体製品とソフトウェアをトヨタが使用すると聴きました。それは既に人が運転をしなくても良いよう時代が到来すると言うお話しなのでしょう。まさに‶日進月歩″の時代な訳ですかね。そんな世の中ですので、私一個人としては10年先等想像も付かなく、今現在存在している職業が何割ほど過去のものとなっているか計り知れないでしょう。例えば銀行の窓口やタクシードライバー。もしかすれば映画俳優などが全てアバターで制作されているかも知れない様ですから、10年先の成果目標など思いも付かない、そんな寂しい気が致しました。
コメントを投稿する
投稿したコメントは管理者が承認するまで公開されません。
その他ご利用上の注意点はこちらをご参照下さい。
お問い合せ