2018/10/11 17:14:40
雨にも 風にもマケズ 〜 山形へ〜1
きっと30年ほどになる 山形県村山市へ行った 母方の地である。”ず〜とめえからいかねばなんね〜と思っていた” 年の離れた姉がいる。思い出のなかでは 静かな品のあるきれいな人である。
元気だった親せきが次々と亡くなる・・・話して分かり合える人 いろいろ教えてくれた人・・・会いたい…
少し早く着いたので仙台で降りて向かった。途中最上川を何回か超えた。女房の”たえ”が「きれいね!」・・・私には そう思えなかった 今はそう見えるけど ここは”おしん”が雪の日の朝 舟に乗り「オットー」「げんきでなー」と奉公に下っていた川である 曲がりくねった川は昔々苦労して生きてきた人が沢山いたことを忘れないでと流れているように思えた。
ナビで行くから 家の傍についた、家が並んでいてどこだか分からないから電話をした 若い時に何回か来たことがあるが思い出と違っていた。
お墓参りをして、ミシュランに載っている蕎麦屋に行った。ここは昔、甥の俊ちゃんが連れてきてくれた、思い出の箱の蕎麦である それまで嫌いだったそばがここで食べてからそばが好きなった。ここは俊ちゃんと同級生だと聞いた とても懐かしい・・・4才下の甥の俊ちゃんは昨年亡くなった・・・合唱・・・会いたい 酒井良幸
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