勝手な....。
ふと見ると...懐中電灯が点灯している。
勝手なヤツじゃ。(スマホめ)
電話に出られない...
確認すると機内モードになってるじゃあり...。
またある時は電話が鳴っても黒い画面のままで、
オタオタしてるうちに電話は切れる。
そして極めつけは、
電話に出ないのに通話料がかかっているぞ、疑惑あり。
話ししてないぞよ。?なんで何で?疑惑勃発?
他にはさあ。
0120に掛けると有料になるってか。
ち〜ん。
メリーさん....
.......二世が上星川に出現。
その姿は頭のテッペンからつま先まで
ピンクに統一されております...デ。
一言で表現すれば、メイドカフェの「メイドおばさん」。
年の頃なら勿論....妙齢(過ぎ?)。
スカーレット?のような派手な防止にジュリエットの
ようなヒラヒラふんわりスカート。
ももクロの応援団長??
ベンツのある町
その日、貂仔は非番の日に当たっていた。
自転車に乗って帰路についていた。
細い路地の交差点に差し掛かると、後ろから
車が走ってきた。
貂仔は道の右端に寄って道を譲った。
通り過ぎた車は左折しようとしていた。
貂仔は車の後についてゆっくり走った。
すっと曲がるかと思われた車は、一瞬止まって
リバースランプをつけてバックした。
前に出かけていた貂仔は車に合わせて少しバックした。
「なあ〜んだョ下手糞だな〜」
貂仔が言うと、よほど可笑しかったと見えて
すぐ隣を歩いていたベージュのコートを着た
妙齢の婦人が大きな声で笑った。
その車を見るとベンツのマークがついていた。
この声に意を強くした貂仔は、もう一回笑いを取ってやろうかと、
「ベンツでこんなとこに来てねえっ」
と言った。
そして上品な婦人と顔を見合わせてほくそ笑んだのだった。
車は何事もなかったように左折して行った。
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