2016/10/30 13:57:49

買物難民問題。

小さな旅は一休み。今朝の河北新聞にこのような記事が載っていたので、気になり書いてみました。



記事は仙台市内の問題を提起しているが、年毎に高齢者の買物ができる店が少なくなってる現在、特に東日本大震災の被災地は人口が減少しているので店も出店しにくい。私の住んでいる地域でも今年「買物弱者対策事業」としてのワークショップが開かれています。わが町の実証実験地ということで、私の地区が対象となりました。記事に掲載されている様に、自動車が無いと買物も出来ない。昔の様な行商タイプの販売車を待ってその時しか買物が出来ない世の中になってしまった。わが地区も高齢者が多くなりその対策に悩んでいます。小売業者としてはお客が少ないから採算面で出店は出来ない。特にわが町は集落が分散しているのでコンビニはあるが、そこまで行くことについても自動車が無いといけない。記事の七ヶ宿のようにコンビニとジョイントする小売店が歩いていける範囲にあれば良いのだが、それでは採算面で合わないので出店は不可ですね。その対策として他の県で行っているケースを参考に、この問題に取り組んでいる東北学院大の先生のご協力のもと、実験をする事になりました、なんとか地元に住んでいる人たちで買物弱者と言われている高齢者の足になれればという考えのもとワークショップを開いて検討しております。でも、この問題は日本の問題だと思います。


新聞記事を読んで感じたことを書いてみました。





2016/10/28 0:03:37

小さな旅 鹿児島編 霧島神宮

ちょっと間を開けてしまいましたがそろそろ鹿児島最終日を。でも写真上二枚は鹿児島港に入港している艦船(多分護衛艦かな?ヘリ搭載しているようだったので)を見ながら、垂水市、鹿屋の基地経由で霧島神宮まで車を走らせ霧島神宮近くで泊まり。翌朝、霧島神宮を散策しました。



フェリーで桜島に。




霧島神宮は大きな神社だった。そして、厳かな神社。ご神木の太さにはビックリ。



これって宮司さんたちが列をなして来ましたが、御勤めの帰りなのかな?


わかる人がおりましたら、教えて下さい。



ここってかの坂本龍馬の新婚旅行先だそうです。坂本龍馬進んでる〜ルゥ。



今回の鹿児島の旅は3泊4日で鹿児島市周辺だけなんですが時間足りなかったなぁ〜。また、行こう😓っと。






2016/10/27 0:09:24

小さな旅 鹿児島編 知覧と鹿屋

知覧と鹿屋。 今回は写真掲載はありませんが、心に響いたものを纏めてみました。


(知覧) 陸軍特別攻撃隊の基地。最前線陸軍特攻基地となり、本部が設置され、万世、都城、熊本、鹿屋、大刀洗、台湾が知覧基地からの指令で飛んだ。


三角兵舎の宿泊は平均で4日前後で1泊だけで特攻隊員として飛んで行った若者もいると。


一式戦闘機 。隼 。99式戦闘機 。



(鹿屋基地) 海軍では神風特攻隊。


特攻には、空挺部隊の特攻、戦車部隊の陸上特攻、小型モーターボートによる水上特攻、人間魚雷の回天で有名な水中特攻があったという。


特攻隊=必死隊=十死零生。


大西瀧治郎中将、、、、特攻作戦提案者。


特攻隊員は17歳から20歳前半。


知覧と鹿屋の資料館で特にこころに残ったのは、1945年 昭和20年の終戦の年。 藤井一中尉 熊谷陸軍飛行学校教官一家の話しは泣けた。教え子を散華させていることに対し自分も特攻志願するが特攻隊員としては対象外になっていた。それは妻子がいる人は対象外だったそうで、それがわかっていた藤井中尉の妻は後顧の憂を取り去るために、2人の女の子を連れて入水自殺をしたと。そして藤井中尉は特攻を受理されて散華したと言う話。


(必死は簡単なれど、必中は確かに難しい。) 特攻隊員の言葉の一つ。


心に残ったものをまとめてみましたが、戦争はやらない、やってはいけないと思う旅でした。






会社概要

会社名
(株)汐見不動産
カナ
カ・シオミフドウサン
免許番号
宮城県知事免許(9)0003470
代表者
佐藤 コ康
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宮城県塩竈市野田19−7
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営業時間
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毎週水曜・第3火曜・祝祭日
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