時の流れ・・・
最近、古いマンション物件を売買する機会がありました。契約を済ませ、引渡
しというときに、階下へ台所より漏水している事態に遭遇したのです。 新入居
者へは、掃除がしたいというので、 カギは売り主の了解のもと、すでに渡して
ありました。その掃除のときに、階下( 3F )の方より、連絡があったのです。
3Fの方の協力により、補修工事はすぐにでも、できるものと考えておりましたが、なかなか思うように事態が運ばないのが常です。 工事のため連絡をとっ
ても、電話にはでない状態、やっとも思いで、3Fの入居者と会う機会がありま
したが、すぐに工事をするのは、 3Fの入居者の都合によりままならず、それ
ではと 「 都合が良くなったときに連絡をください 」 と頼んで、その場を引き取
ったのですが、なかなか連絡が来ない。
1ヶ月が経とうとしたときに、やっと連絡がありました。
工事を終了させ、引き渡しましたが、この1ヶ月間の時間の経過は、思ったより
大変なものと実感しました。
その間の電気料等
1ヶ月前に話していたことを、現在忘れているとか
新入居者の方へもご迷惑をおかけし、 この時の流れ、非常に長かったように
感じる次第です。
測量山の桜も、花の時季を終えようとしています。今年の桜は、昨年よりチョッ
ト見劣りがしたのは、「ネズミの被害」 のせいでしょうか。 それでも生長はして
います。年々大きくなっています。
これからの時季、桜は成長を続けます。
来年の舞台へ、またいっそうその姿を艶やかにしようと
また時は流れようとしています。
その時の流れは、いつも短く感じます。
時の流れ、短いのが良いのか、長いのが良いのか?
一つ言えることは、桜の花の盛りには、
その時の流れは、長い方が良いのではないでしょうか。
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