舞ってます 測量山で
測量山の桜咲き始めています。今年は、早いようで、4月の中頃
から、昨年末つぼみをもって年を越した(樹勢は今一歩)十月桜
が、その可憐な花を咲かせ、4月末ごろには冬桜と続き、5月に
なって大山桜、アーコレード、ソメイヨシノと花を咲かせ、現在
は、アーコレード、良い状態で花をつけたソメイヨシノが、その
花を風に舞わせ、樹幹の下等で見ていると、
「ひらりひらりと、地表へ落ちたくなさそうに
重力に花びらをまかせ、ふわぁりふわぁりと」
その優雅な舞を見ることが、この時期の楽しみなのです。
今年のソメイヨシノの優秀木
初めて多くの花をつけたアーコレード
現在は、散っています。
山には、風の強い場所もあります。
そんな中で一生懸命に花がその梢から離れないように
ある時は、その「風」を利用し、
ある時は、その「風」にあらがって、
ものの見事に舞っています。
関山等、遅咲きの桜がこれから花を咲かせます。6月の初め
まで、咲いている樹木があると思われます。
前にお話しした、測量山で初めて咲く花(咲かせたい花)
うまく咲き、舞っていただけるようです。
また一つ、仲間が増えそうです。
ちょうど、時間となりました。
またお会いする機会を楽しみに・・・
桜紀行 2
遅くなって申し訳ございません。先月11日松前へ、行ってきま
した。
ある協議会(団体)の総会へ出席し、
翌12日「松前さくらまつり」の「さくらウォッチング」へ
参加し、浅利先生のお話を聞くことができました。
松前の桜の時期に、また、このような行事のある時期に、松前
へ泊りで来ることができるとは、思ってもいませんでした。
商工観光課の皆様や関係者の方に
「感謝』です。ありがとうございました。
さて、今回の松前へは、個人として、二つの大事な思いを持って
きましたが、その一つが、浅利先生のお話
先生「お元気」で、歩くのも早く、声も大きく
聞き取りやすい解説でした。
また今回も、英国より『お客様』が来ていました。
浅利先生が穂木を送ったりして、お付き合いを深め、
記念碑もあり、お付き合いが続いているとのことで
す。桜を通しての「国際交流」です。
イギリスからの『お客様』も、この時期の松前「さくら」
を見たかったそうです。
余談ですが、宿泊先が一緒で、朝食は何故か、私の前
の席で、にこやかに笑っていらしゃるお顔が、印象に
残っています。
もう一つが、せっかく泊まるのですから、夜桜を見ようと思って
いました。
日本庭園の奥にある「枝垂れ桜」満開時には、その幹の根元
から、天空を見上げた時の美しさ、夜空に映ったその花も、
最高だろうなと思っていたのです。
その思い叶いませんでした。次回となります。
何故か?
一言でいうなら「卑しいからです・・・・」
宴会の席のお酒が美味しくて、酔っぱらって、
歩いてその場所へ行くのが、面倒になったから
です。でも、本当は
その場所の枝垂れ桜は、早咲きで、もうすでに散っ
た後とのこと、各所に枝垂れ桜がありそれぞれ開花
時期が異なる、これも松前ならでは・・・
星が輝く夜に、いつこの枝垂れ桜を見上げることが
できることやら・・・
反省の意味で、写真を皆様へのお土産として掲載します。
品種 うこん 場所 新見本園
今年は少し遅かったのか、その迫力は、昨年とは違って
いました。
この樹木、咲き誇ったときは、最高です。
この場所で、もう1本「御座の間匂」
この樹木も、咲き誇ったときは見事です。
また、松前へ勉強に行きます。またお世話になります。
だんだんと、桜の「縁」で、多くの人と知り合いになる
機会が増えています。それぞれの思い、また何かの機会
にご紹介できればと思います。
時間となりました。
またお会いする日を楽しみに・・・
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