測量山のソーシャルディスタンス
ソーシャルディスタンス、よく耳にする言葉となりましたネ。
コロナウイルスの感染を防止するために、人と人の距離を
保って感染防止、社会的距離をとりましょう。
よく聞く言葉のせいで、
自然と今までのような距離での会話は・・・
避けているようで、
話をしていても、
避けているかのように、その距離が自然と
離れていくようで・・・
あ〜ら、不思議
距離をとっての会話、初めての経験
それでも、
今の時期を乗り越えるために・・・
ファイト
桜をよりよい環境で、成長させるためには、ある程度の距離を
保った方がよいと、教えがられます。
でも、なかなか思うようにはいきません。
10mぐらいの感覚で、苗木を植えると、場所にもより
ますが、それは閑散とした様子
桜のためには、必要な『 距離 』と解っていても、
なかなかとれるものではない。管理者ならば、誰しもが
経験するのでは・・・・
それでも、距離はとらなくッチャ
距離をとらないために、とれないために、病気や害虫の被害
が起こります。
てんぐ巣病の樹木と枝を接するような状態になれば、
ほとんどの樹木がてんぐ巣病になります。
測量山で、最近多く見るようになってきた
モンクロシャチホコによる葉の食害
枝が接近していると、1本の樹木の葉を無残に
まで食い尽くすと、隣の樹木へ移りやすく思え
ます。
そんな後景を見るたびに、桜のソーシャルディスタンスは、
絶対に 「 必要だなあ〜 」 と思うのです。
世の中、人の世界も、樹木の世界も
ある程度の距離が必要なようです。
測量山の桜たちにも、「ソーシャルディスタンス」実践
させなければなりません。
あれ、何か変、桜を育てるのは、人ではありませんか。
言葉の使い方を間違えたようで、
人の世界も、樹木たちの世界も、
ある程度の距離をとって・・・・
ちょうど、時間となりました。
また、お会いする機会を楽しみに・・・
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