2021/01/30 16:12:44
測量山の桜 Season2 〔まぐれの桜〕 中編
年を越して2月・3月ごろ、庭の雪もだんだ
んと減ってきたころ、ふと庭に目をやり、桜
をみていたら、芽継ぎした樹木のその幹の下
の方から、何やら『赤い液体のようなもの』
が、出てきているようで、
「出来もしない芽継ぎをして、ついに
桜の神様のバチが当たったのか?」
と思い、急いで、見に行ったところ
雪の隙間から、芽が『赤く』光って見えるの
です。
なんとも、風流というか、
雪がある場所でないと、見ることができ
ない『特別な』光景を見た瞬間でした。
やがて春になり、芽がでて成長し始めます。
数年したころ花を咲かせるのです。
測量山での活動も10年を経ち、いろいろな
方とのつながりを持つことがができました。
この時もそうです。
以前から、お世話になっていた
『胆振総合振興局」の森林室の担当者
の方に
「大山桜に芽継いだ小彼岸」の花が大き
いので、芽継いだ場合特徴とか
あるのですかと電話を掛けたのです。
いつも通り、対応していただき、
固有の花のことなので、
美唄の林業試験場の先生へつないでいた
だきました。写真を送り、見ていただい
そして、いろいろ教えていただきました。
感謝です。
内容に関しては、今回は省略します。
お話しできる機会に、お話しします。
ちょうど、時間となりました。
またお会いする日を楽しみに
普段は、これで終わりですが、
次回のために、2枚の写真
じっくりと見てみてください。
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