あなた達には、花を咲かせることはできない
オリンピックが、終わろうとしていますネ。
スピードスケート1000mの鈴木選手の
走りは、キレがあって綺麗な滑りでしたね。
感動しました。
それにしても、オリンピックもいろいろな
話題で、盛り上げてくれますネ。
『ドーピング問題』もその一つ
どのように考えるか
どのように思うかは
それぞれの判断に・・・
ひとつ気になった点について、
フィギュアスケート団体の
メダル授与に関して、
「どうして、メダルの授与を
開催中にできないのか?・・・」
選手には、
メダルを授与される権利があり、
IOCにはメダルを授与する義務が
あるのでは・・・
銀メダルを獲得した米国の代表チームは、
大会閉幕前のメダルの授与を求めて、
スポーツ仲裁裁判所(CAS) に提訴した
とのことですが、その訴えを棄却したとか
何か変な感じが・・・をいだくのは、
私だけでしょうか?
仲裁裁判所の判断について、ここで、
私見を述べるつもりはないが、
そもそも、
このような判断となる、また、
引き起こす可能性がある
競技を行うこととなった IOC に
何か組織としての管理能力の 『欠如』
を感じるのです。
言いすぎでしょうか?
選手たちの晴れ舞台にかける「その思い」を
考えたことがあるのしょうか?
桜も年に一度、晴れの舞台で、昨年の
成果を思う存分見せるのです。
そんな舞台を台無しにしているのが、
オリンピック委員会のように見えるのは、
非常に残念です。
咲き誇る状態が桜の最高の舞台です。
オリンピック選手も
最高のパフォーマンスを出し、
その成果がメダルとつながり、
表彰台に登ることが、
最高の舞台でしょう。
そのメダルをその場で、
授与されないとなれば、
最高の舞台での、その輝きは
どうなるのでしょうか?
最高に輝ける舞台は
その場で、その時以外に
ないのではないでしょうか。
測量山は、雪に覆われています。
咲き誇る春の待っている状態です。
でも、春には、必ず花は咲きます。
それは、樹木それぞれが、努力した
成果なのです。
オリンピック選手たちには、
この大会で、それぞれにその花を咲かせた
ことでしょう。
しかし、
オリンピック委員会には、その花を
「 咲かせることができた」とは言えない。
あなた達には、もう
『 花を咲かすことはできない 』
としか言えないのでは・・・
ちょうどいい時間となりました。
また、お会いする機会を楽しみに
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