2022/06/27 10:02:20
明日はいいことある?
雨ばかり、梅雨のない北海道で・・・
朝早く、管理しているフィールドを回って
いると、歩いている人たちに出会います。
何回かお会いするようになると、互いに
声をかけるようになります。
こんな付き合いも「アリ」かなと思って
いると、いつしか顔を見なくなります。
いろいろ聞くと、
「病院に入ったよ」とか
元気でまた顔を合わせたいなと
思っているうちに・・・
訃報を聞く
なんともやり切れない思い・・・
でも、また新たな出会いが、
「おはよう」と声を掛け合うように
測量山で管理していると、桜の成長より早く
大きくなる樹木があります。10年前には、
ササの生えた法面だったような場所が、一面
樹木で覆いつくされる。
二酸化炭素の吸収には、多くの樹木がある
ほうが良いように思え、
また生物多様性の観点からは、樹種が多く
なり、多種多様な生物が活動する場所が、
できることは良いように思えますが、
桜の成長には、
いいような・・・悪いような・・・
大きくなった樹木が、桜を被圧するように
なったら、『 困った樹木だな 』と・・
また、葉を食い荒らされると
生物多様性とは何なのか?と・・
いろいろと考えさせられます。
それでも、草刈りばかりで辛くなった体に
『 明日はいいことあるさ 』
と言い聞かせ、
また、桜の管理・管理
ちょうど、良い時間となりました。
また、お会いする日を楽しみに・・
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