2009/07/31 20:26:28
風の余話
7月も今日で終わり。梅雨明け宣言が出てから、皮肉にも長雨の梅雨空が続く日々である。過ごし易いのは良いが、農家の人達は気がもめる日々であろう。農作物の被害も出始めているという。心配である。
今日は大手ハウスメーカーの建売分譲住宅にお客さんを案内した。改めて最近の建築資材、建築技術、建築設計の進歩には感心する。断熱、防音、防犯、耐震、設備什器等々。我が家のような30年以上前に建築した家と比較すると、格段の品質向上となっている。価格は高めであるが、長い目で見ると、トータルコストでは安いのではないか。居住後のメンテナンス費用はかからずに、長く快適に居住できるようにできていると感じた。
買い物帰りに当事務所に立ち寄ってくれる老婦人がいる。昨日も夕方立ち寄って話していった。その話のなかで、買い物に行き返りに通る路傍に花が1輪咲いていて、通る度に「きれいに咲いてくれて有難う」と声をかけているという。すると花がそれに応えるように次の日には2輪、3輪と咲き誇るのだという。「花見に行く」、という言葉がある。「きれいに咲いてくれて有難う」と言いに行くのだという。
当に「花を愛でる」ということか。なるほどと妻と感心して話を聞いた。良い話である。心の純粋さを失わない人である。
自分達に警鐘を鳴らしてくれているように思えた。
今日は大手ハウスメーカーの建売分譲住宅にお客さんを案内した。改めて最近の建築資材、建築技術、建築設計の進歩には感心する。断熱、防音、防犯、耐震、設備什器等々。我が家のような30年以上前に建築した家と比較すると、格段の品質向上となっている。価格は高めであるが、長い目で見ると、トータルコストでは安いのではないか。居住後のメンテナンス費用はかからずに、長く快適に居住できるようにできていると感じた。
買い物帰りに当事務所に立ち寄ってくれる老婦人がいる。昨日も夕方立ち寄って話していった。その話のなかで、買い物に行き返りに通る路傍に花が1輪咲いていて、通る度に「きれいに咲いてくれて有難う」と声をかけているという。すると花がそれに応えるように次の日には2輪、3輪と咲き誇るのだという。「花見に行く」、という言葉がある。「きれいに咲いてくれて有難う」と言いに行くのだという。
当に「花を愛でる」ということか。なるほどと妻と感心して話を聞いた。良い話である。心の純粋さを失わない人である。
自分達に警鐘を鳴らしてくれているように思えた。
2009/07/25 18:51:50
風の余話
今日は境界の問題。
「筆界特定制度」が平成18年1月20日に施行されたことを一般の人は殆ど知らないと思う。
近隣とのトラブルは誰しも避けたいし、裁判になると時間・費用・労力を多大に要する。そして、必ずしも自分の主張が認められるとも限らない。
そのような時、この制度を使うと良い。費用は少額の手数料納付と、場合によって測量費用の負担が発生する。
詳細は当ブログでは字数制限がある為記述しきれないので、法務省ホームページを閲覧するか、最寄の法務局に相談するとよい。
不景気になると、不動産の取引にはトラブル・事故が増加する傾向が有る。焦らずに、慎重に物件調査を行い、又、お客様にも良く説明し、事前に問題点を解決しておくべきである。
相隣関係の場合は感情の行き違いによりこじれない様にお互い良く話し合うことも大切。
「筆界特定制度」が平成18年1月20日に施行されたことを一般の人は殆ど知らないと思う。
近隣とのトラブルは誰しも避けたいし、裁判になると時間・費用・労力を多大に要する。そして、必ずしも自分の主張が認められるとも限らない。
そのような時、この制度を使うと良い。費用は少額の手数料納付と、場合によって測量費用の負担が発生する。
詳細は当ブログでは字数制限がある為記述しきれないので、法務省ホームページを閲覧するか、最寄の法務局に相談するとよい。
不景気になると、不動産の取引にはトラブル・事故が増加する傾向が有る。焦らずに、慎重に物件調査を行い、又、お客様にも良く説明し、事前に問題点を解決しておくべきである。
相隣関係の場合は感情の行き違いによりこじれない様にお互い良く話し合うことも大切。
2009/07/23 14:10:05
風の余話
昨日は日蝕のであった。鹿児島県の悪石島には皆既日食が6分程の長い時間観測できるという事で大勢の観光客が入り、期待して待っていたようだが、生憎の悪天候で皆既日蝕は観測できなかったようだ。
我が家でも、夏休みに入った孫が来ていたので、カラースライドフィルムをマウントに挟んだものを太陽にかざし家族全員で日蝕を見た。うす曇で時折太陽が顔を出す程度で、太陽光が強くなかったの為、目を傷める心配も無かった。三日月状の太陽が雲間に見ることができ、孫は大喜びであった。夏休み最初の良い思い出になったことであろう。
我が家でも、夏休みに入った孫が来ていたので、カラースライドフィルムをマウントに挟んだものを太陽にかざし家族全員で日蝕を見た。うす曇で時折太陽が顔を出す程度で、太陽光が強くなかったの為、目を傷める心配も無かった。三日月状の太陽が雲間に見ることができ、孫は大喜びであった。夏休み最初の良い思い出になったことであろう。