2010/07/31 17:27:29
風の余話
「月刊不動産」が届いていた。チラシ広告が数種添付されていた。その中に住宅新報社「宅建試験模擬試験」の案内が目に留まった。もうその季節が来たのかと気がつく。この暑い夏を勉強に取り組んでいる人達には頑張って欲しい。昔を思い出した。私は４０歳代後半に受験した。仕事の合間の勉強であった。３年程前、長女、長男も受験したが特別苦労して勉強した風も無く合格し、業務に就いているのを見ると、やはり、若い時に学ぶことの大切さを改めて再認識したものである。資格試験は取り組む姿勢で、既に合否が決まってしまうように思うし、又、合格はスタートラインである。受験生の皆さんには私が受験時代壁に掲示していた「為す者は常に成り、行く者は常に至る」「常歩無限」(恩師三浦寛二郎先生に教わったと記憶している）の言葉を贈ります。頑張って下さい。
2010/07/29 20:01:26
風の余話
週刊不動産ニュースに２０１０年から２０１５年度の住宅着工予測が掲載されていた。住宅・不動産市場研究会の予測として８０万戸台になるとしている。２０１５年には８１万６０００戸と落ち込むとしている。貸家は１６％減少２８万戸となり、増加するのはマンション分譲のみと予測されている。確かに貸家は空き室率が高く、群馬県は３０％と言う数字を先日目にしているので納得できる。ただ、持ち家系が堅調な予測を立てているのは、今後景気回復基調で有ると見ている。いづれにしろ、不動産業界は更に厳しい時代が続くという覚悟を持って仕事に取り組む必要がある。
今日は連日の猛暑から開放され、活動しやすい一日であった。お客様宅を訪問する数も自然と増加して、充実した日であった。
2010/07/27 18:31:51
風の余話
先週末は夏休みに入って最初の土曜、日曜とあって、２日間孫達が来た。家の中がパッと明るくなると共に、賑やかで活気が出た。孫達の動きを見ていると無限のエネルギーが有るかのようであり、私も力をもらったようで自然と元気が出る。我が家も昔の子育て時代に戻ったような時間であった。しかし、孫達が帰ると嵐が去ったように静かになった。寂しくもあり、ほっとして疲れが出たようでもあり、不思議な感じである。（日曜日は孫達、娘夫婦と町内の親子まつり参加。マスのつかみどり、スイカ割り、輪投げ等々を楽しんだ。）