風の余話
昨日の日曜日に太田市の市民グループ「旧中島飛行機太田地下工場跡を保存する会(通称・トンネルの会、代表石塚久則氏)によるフィールドワーク「中島飛行機地下工場見学会」に参加。主催者側の予想をはるかに超える参加者約150名程の為、又、気温が高く、熱中症の心配のある状況なので、徒歩による予定を変更し、車での移動となった。集合場所の太田市強戸行政センターより、車で太田市長岡町の八王子山公園に有る「中島飛行機地下工場跡」を見学。地下工場は危険の為見学できない。入り口前で石塚代表の説明を聞いた。昭和19年11月着工、昭和20年11月完成予定。終戦時全体の約2分の1完成。工事は鹿島組。工事人夫は強制連行された朝鮮人・中国人であった。2800人程徴用されていたという。
次に、苦役の末に亡くなった中国人を供養した長岡寺に移動。「中国人烈士慰霊之碑」の前で、説明を聞く。
地元の身近なところに今、忘れ去られようとしている戦争遺跡が有ることを知った。
その後余りの暑さに午後は、草津に避難(避暑)する。流石に草津は涼しくほっとする。温泉にもゆったり浸かって夏の疲れを癒す。
今朝は「草津音楽アカデミー」の最終日。「スチューデントコンサート」を聞きに妻と出かける。若い人が暑い夏に熱心にそれぞれの分野に取り組み、成果を披露して演奏を聞かせてくれた。皆、演奏家の卵であり、将来性有る人々である。
風の余話
今年の夏はお盆が明けても猛暑が続くので驚いている。
お盆明けは何かと多忙で暑い中を飛び回っている。公簿調査、市役所関係、土木事務所、水利組合関係を3箇所、お客様宅、打ち合わせ、境界立会い等々の日常業務である。今日も炎天下境界立会いに出向く。関係者の方々には快く参集いただき感謝している。
先日22日の日曜日は全日写連高崎支部の撮影行に参加。秋の支部写真展に「我が町(街)高崎」の課題を与えられている。午前中箕郷町、午後は旧群馬町方面の予定であった。参加者8名、午前9時頃箕郷支所を元気に撮影行スタートした。箕郷町の街中を撮影して歩いた。しかし、余りの猛暑に体調を崩す人が出たので、午前中で終了。熱中症にならないように早々に解散。
風の余話
12日は日航機が御巣鷹山に墜落して25年。事故を風化させない取り組みが今年も様々な形でニュースとして紹介された。妻の所属する高崎アコーディオンサークルの人達も、慰霊登山をし、故人の霊を慰め、遺族の悲しみを癒し続けてきた活動を今年も続けた。
空の安全だけでなく、広く、交通運輸関係、私達マイカーを運転する者も含め、安全を祈願し、実現する為に、自分達は何をすべきか、何をしなくてはならないか考える事が大切と思う。サラリーマン時代に学んだ「KY(危険予知)トレーニング」の必要性を再認識した。(全てのことに通用する考えではないか。)
12日夜大阪から長男帰省。元気なようで何より。13日には皆で墓参をし、その後、3人で草津のリゾートマンションへ。温泉三昧。夕食後、湯畑を散策。大変な人出であった。途中、長男と「白旗の湯」へ。いつもながら余りの熱さに驚くやら感心するやらであった。
今朝は、16日から開催される「草津音楽アカデミー」のコンサートホールを見学した。日程が許せば、コンサートに出かけてみたい。