風の余話
先週末に決算書が会計事務所より届く。会社の通信簿・成績表であり、1年間の結果である。努力が報われる年もあり、報われない年もある。小さな会社だが、長く継続させることが大切。今年18年目がスタートしたが、来年の決算も程ほどに結果を出したい。
俳句の創作活動を続けている、旧友が雑誌「俳句」7月号に作品が掲載されたということで、雑誌を持参して来た。しばし、話した後、俳号の話となり、キャリヤからして、そろそろ俳号を考えたらどうかと提案。私が彼にふさわしいのを考えることになった。登山が好きな男なので雄大なのを考えてみたい。
週末は妻とコロスケと避暑。榛名湖畔で涼んだ。高崎は38度程であったが、湖畔は別天地。木陰に入ると、湖からの風が涼を運び、半袖シャツでは寒いくらい。しばらく涼んだ後は草津へ。
草津温泉の湯畑は大勢の観光客で賑わい活気があった。ここも涼しい。夜は窓を開けていると心地良い風が眠気を誘い、しばらくぶりに良く寝られた。
昨日帰宅。しかし、高崎は暑い。
風の余話
今年は例年より梅雨明けが早く、この時期既に連日の猛暑である。管理地の雑草が瞬く間に繁茂して困ったものだ。先週の半ばより、毎日夕方の涼しくなった時間帯に草刈を行っている。なにより熱中症に要注意しながら少しずつ根気良く作業を続けている。
昨日は中古住宅の価格査定をする為お客様宅訪問。物件資料作成用の写真も撮影させて頂いた。
毎日の猛暑の中にいると、今月4日に妻と出掛けた上高地の冷涼な気候が懐かしい。生憎空模様は霧雨が降ったり、止んだりではあったが、大正池から河童橋まで、木々の緑を愛でながら、梓川の清流沿いの道を歩いた。明神池までは時間の関係で行くことが出来なかったのが残念。(ツアー旅行のため時間制約)紅葉の季節に再度訪れたい。その時期であれば、穂高連峰等の峰々も姿を見せてくれる確率も高いであろう。
風の余話
今日から7月。梅雨の最中であるが雨は降らず暑い毎日である。昨夜は雷雨が有り幾分涼しい夜が過ごせた。
犯罪収益移転防止法の一部改正があり、特定事業者の確認事項が増えたということであるが、不動産業者の実務にも影響があると考えると研究しておかなければいけない。
先週の日曜日、久しぶりに「鉱物探検」に孫二人を連れ、妻と出掛けた。場所は下仁田町の中小坂鉱山(鉄山)である。数年前は山道を登ったが、今回は林道が整備され鉱山まで子供でも難なく登れた。鉱山前を流れる沢を持参した「移植用スコップ」で掘り起こすと磁鉄鉱が出てきた。用意した磁石で確認すると磁石が吸い寄せられ孫達は驚くとともに大喜び。採集の後は林道脇で皆で持参したおにぎり等で昼食。久しぶりの楽しい「鉱物探検」であった。