2011/08/12 17:44:47

風の余話

当事務所は今日から夏季休暇。午前中司法書士の某先生がしばらくぶりに来所したので、事務所を開けしばし懇談。相続問題、共有物分割、過払い金請求等々得意分野の貴重な示唆に富むお話を伺った。民法講話という感じであった。今後の仕事に生かしたい。我々の仕事はやはり一人でも多くの人に会い情報交換することが大切と再認識した。異業種、他分野の人との交流は参考になる。


甲子園の高校野球をTV観戦。地元の健康福祉大附属高崎高校の試合。相手は横浜高校で強豪チーム。5点先行されたが、途中追いつき5対5で延長戦に入った。しかし、最後は力尽きさよなら負け。残念であった。しかし、選手はこの猛烈の暑さの中、地元高崎の名を全国にアピールしてくれた。





2011/08/10 16:30:02

風の余話

今日でお盆休み前の仕事は処理完了。お客様に大変喜んでいただき良い仕事が出来たので、ゆっくり気分転換したい。後は来週の休み明けにさせていただく。


しかし、今日は暑さが厳しい。


先週放送された2本のテレビ番組NHKスペシャル「封印された原爆報告書」「原爆投下生かされなかった極秘情報」を見た方は多いと思う。


日本の科学者達が被爆直後から原爆の被害状況の克明な記録を採りながらそれをアメリカに渡していた。アメリカは核開発の資料として活用した。という内容。日本の被爆者救済には活用されなかったという。


もう一方は原爆の長崎投下を5時間前に知りながら、空襲警報も出さず、迎撃の出動命令も出さなかったという。そのため広島長崎で20万人もの犠牲者がでた。せめて、空襲警報だけでも出していれば犠牲者は大きく減少させることが出来たのではないかという内容。


いずれもこの国の上層部、指導層という人々は、どっちを向いて仕事をしているのか?自己保身のみ先にあるように感じた。


これ以上は踏み込んで書くのは当コラムでは適切ではない。





2011/08/08 21:19:33

風の余話

週末は暑さが厳しくなったので、午前中で仕事を切り上げ、午後より草津温泉に出掛けた。途中猛烈な雷雨。草津に着いても雨が止まず、温泉街散策もせず、温泉に入ったり、読書をしたりとのんびり過ごした。


そこで、最近読んだ本の事等。小説類、昭和史関係の本、写真関係の本等なんでも読むのだが、その中から法隆寺棟梁西岡常一氏の「木に学べ」を読み、この著作が建築関係の仕事をしている人はもとより、多くの人にとっても、又、子を持つ親にとっても「人生論」「職業論」「組織論」「文明論」として示唆に富むので感銘を受け記憶に残った。


近年の科学技術は大きく進歩したと信じきっている現代人が、実は文明の発達の象徴のような「鉄」ひとつ取ってみても「飛鳥人」に敵わないという事例。法隆寺の「釘」は1300年持つが、現代の「釘」は25年という。「溶鉱炉で作った鉄は駄目である」ということから始まり、法隆寺棟梁の家に伝わる「11」箇条の口伝まで多いに考えさせられた。






会社概要

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(有)松原宅建事務所
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松原 勝次
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